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ブックマーク / www.yuhikaku.co.jp (3)

  • 書斎の窓 2018年7月号 『日本法史から何がみえるか――法と秩序の歴史を学ぶ』 高谷知佳

    二つの目標 オーソドックスでない教科書を作ろう、というのが当初の目標だった。 有斐閣の柳澤雅俊さんから、若手を中心とした日法制史の新しい教科書を書いてはどうかとご慫慂をいただいたとき、まず頭に浮かんだ目標は、具体的には、一つは現代の法史についての記述を充実させること、もう一つは前近代の法史を、近代とは異なる国家や社会のシステムにもとづくものとして記述することであった。 私たちの生きる現代社会の法は、明治期に西洋から導入された近代法を基礎としている。そのため、従来のオーソドックスな日法制史の教科書は、明治期の近代法の導入をもっとも重視して多くのページを割き、近代法制史のみに特化したものも多い。ところが、そこから時代が進み、第二次世界大戦頃に至ると、あまり触れられなくなる。 しかし、戦中戦後の法制史については、近年きわめて活発な研究成果があがっている。また学生にとっても、自分たちの生きる現

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    mekurayanagi 2018/07/06
    かなり面白そう。
  • [PDF]地震と土地境界

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    mekurayanagi 2016/04/17
    地震と土地境界 「兵庫県南部地震による土地の水平地殻変動と登記の取扱いについて」(平成7年3月29日付民三第二五八九号民事局長回答)
  • 先行研究を読むとはいかなる営みなのか ――大学院新入生への1つのアドバイス(上)書斎の窓 | 有斐閣

    0.ある日のキャンパス 「センセイ、文献ってどうやって読んだらいいんですか?」 「どうして? 今までも学部のゼミとかで読んできたでしょ。」 「いえ、ゼミで先輩たちを見ていると、検討される論点も幅広いし、指摘も鋭いんですけど、自分は全然できなくて。」 「徐々にできるようになるよ。焦らずやっていきなさいよ。」 「でも、自己流でいいのかなって心配なんです。先輩や友人に聞いても、教えてくれないし。センセイはどうやって読んでいるんですか?」 「うーん。そうだなあ。」 「それに先輩たち、あれだけ読んでいるのに、全然、論文書けていないですよね。」 「確かにねえ。いや、みんな頑張っているんだけどね。」 「自分もこのままだと同じようになると思うんです。ただゼミの課題文献をこなしているだけで、自分のテーマについての文献は全然読めてませんし。どうしたらいいんでしょう?」 「わかりました。あなた以外にも同じ悩みを

    mekurayanagi
    mekurayanagi 2014/09/06
    “研究を行う上で文献を読むという営みは、きわめて重要な1部ではあるが、その全てではない。したがって、読むという行為にどれだけの時間と労力を配分するかを判断しなければならない。”ぐぬぅ…
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