東京都知事選で、約165万票を獲得し2位に入った前広島県安芸高田市長石丸伸二氏(41)が14日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演。「今の世の中“違和感”ばかり!? 徹底解明 徹底討論 何かおかしい2」として激論を交わした。東京都知事選も取り上げた。 【写真】“ブチ切れた”泉房穂氏 同番組はパネリストは衆院議員や兵庫県明石市長を務めた弁護士の泉房穂氏、作家の竹田恒泰氏、田嶋陽子氏、舛添要一氏らそうそうたる論客が出演。石丸氏は「コーナーゲスト」と“緊急参戦”した。 選挙期間中の石丸氏の街頭演説を3回、聞いたという泉氏は「具体的に聞かせてもらえますか」と挙手し、「ほとんど政策を語ってなかったので、大きく変えるというメッセージで、みなさんが熱狂していたと思う」と前置きし、日本を「どう変えていきたいのか」と質問した。 石丸氏は「人口減少」を危惧していると回答。「
演説中に銃撃され、警護担当者らに囲まれるトランプ前米大統領(中央)=米東部ペンシルベニア州バトラーで2024年7月13日、ロイター 米国では政治的な分断が進む中で、「主張実現のためには暴力もやむなし」と是認する過激な考え方が一定の支持を集めている。 米シカゴ大学の世論調査によれば、政治的な目的を達成するためなら力の行使も辞さないと考える人が「憂慮すべき」高い水準にあった。 同大は2021年1月にトランプ前大統領の支持者が米連邦議会議事堂を襲撃した事件後、継続して調査をしており、今年6月に2000人以上を対象にした分では、トランプ氏の再選を阻止するためなら暴力が正当化されると考える人は10%に及んでいた。このうち銃を保有している人は3割を超えていた。 一方、トランプ氏を再選させるためなら暴力の行使は認められると答えた人は6・9%だった。このうち約4割が連邦議会襲撃事件に関わった人を「愛国者」
能町みね子さんが2024年7月13日放送のTBSラジオ『ナイツのちゃきちゃき大放送』の中で東京都知事選についてトーク。2位になった石丸伸二さんが選挙後、『Mr.サンデー』で山崎怜奈さんから質問された際 (能町みね子)あと、やっぱり知事選の話はしたいんですけど。小池さんが受かったのに、終わった後はなんか石丸劇場みたいな感じに最近、なってるなと思っていて。なんか……すごいですね。注目が。 (土屋伸之)話題になってますね。 (能町みね子)まあ、あんまりよくない意味で話題になってるんですけど。どっちかって言うと私はまずは小池百合子当選に対して、昔ほど圧勝じゃなかったと思ってるんで。石丸さんと蓮舫さんの今回の票を合わせると、ギリで小池さんの票を上回っているんですよね。なので小池百合子反対票は相当あったんだけど……かと言って、石丸さん、蓮舫さん、どっちかが出なかったら、その票がそのどっちかに集まったか
7月2日、米国・カリフォルニア州サンフランシスコのカストロ地区で、ガスバーナーを手にした男が観光客に因縁をつけ、襲いかかるという事件が発生した。 現場に居合わせた人々はすぐさま警察に通報するも、興奮した様子の男は暴力の手を緩めない。このままでは危険だ、早く何とかしなければ…そのとき、身を挺して悪漢の目の前に飛び出したのは、2名の全裸中年男性であった。 複数の報道によると、文字通りの丸腰で男に立ち向かったのは、カリフォルニア州サンノゼ在住のピート・スフェラさんと、サンフランシスコ在住のロイド・フィッシュバックさん(共に年齢非公開)。ヌーディストである2人は、その日も全裸でカストロ地区を散歩していたところ、事件に遭遇した。 なお、カストロ地区は「ゲイの首都」と言われるほどLGBTに好意的な土地として知られ、街にはゲイバーやアダルトショップ、LGBT団体の事務所などが集中し、世界中から観光客が訪
Former President Donald Trump was injured in a shooting Saturday during a campaign rally in Butler, Pennsylvania. The incident is being investigated as an assassination attempt. After the first pop of shots rang out, Trump fell to the ground, and Secret Service agents rushed the stage to surround him. After several moments, Trump was brought to his feet by the agents, and he appeared to be calling
「トランスジェンダー当事者に対する差別を扇動する」として、米ジャーナリスト、アビゲイル・シュライアー氏のノンフィクション本の日本語訳を扱う書店に放火を予告する脅迫メールが、今年3月末、書籍の版元である産経新聞出版や複数の書店に届いた。 この書籍は『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』というタイトルで今年1月に発売される予定だったが、強い批判を受けて版元のKADOKAWAが発売を見合わせ、販売の権利を引き継いだ産経新聞出版から、4月3日に『トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇』のタイトルで発売された。現在もこの本を店頭に並べることをためらう書店は少なくない。 トランスジェンダーを不当に差別するような、根拠のないことが本当に書かれているのだろうか。この本の監訳を担当した精神科医で昭和大学特任教授の岩波明氏に聞いた。(聞き手
親がPTAに入らないと、子どもが差別的な対応をとられる─。大和市内の市立小学校で、4月の新学期を前にPTAが加入の意思を確認する文書を配布した。文面には、非加入世帯は登校班に入れず、物品を提供しないなどと受け取れる記述があり、一部の保護者が反発し混乱を呼んだ。 任意加入の団体であるPTAが会員の保護者らの同意を取らないまま、会費を徴収して校内外で活動し、違法性も指摘される問題。実態は「強制加入」「自動加入」が多く、近年は不満やトラブルが各地で顕在化している。 今回、大和市立小で起きた混乱は、今年1~2月に開催した新入生や在校生の保護者説明会の場などでPTAが初めて配布した文書が発端になった。 新入生用は「登校班」「会費で購入する物品」「主催の活動と保険」の3項目について説明。PTA主導で編成する登校班は「所属されない方は原則毎日保護者と登校」とされ、防災備品や卒業記念品、親子活動行事などは
埼玉県川口市が、トルコの少数民族クルド人ら在留資格を持たない外国人子弟への就学援助費を国に求めている問題で、同市内に住むクルド人全体のうち小中学生が約20%を占め、他国出身者の割合に比べて突出して高いことが、16日わかった。「家族帯同」で難民申請したり、国内で出産したりしたケースもあるとみられる。 市内のクルド人の小中学生が推計約400人とみられることも判明。これまで市はクルド人やその家族の実数など詳細を把握していなかったが、今回、国に提出した要望書を作成する中で初めて明らかになった。 政府は今年度から、人手不足の業界で働く在留資格「特定技能」の受け入れを拡大し、5年間で最大82万人の受け入れを見込む。この資格では段階を踏めば家族帯同の永住も可能だが、川口市ではクルド人による家族帯同、「移民化」が進んでいる。 市教委によると、市内の外国籍の小中学生は4月時点で3134人。市教委が公表したデ
上野千鶴子 @ueno_wan 抗議のコメントを書きました。「離婚するにはそれだけの理由がある。妻を殴る蹴る、子どもを虐待する、子育てに関わらない、養育費を支払わない…日本の男に共同親権は百年早い。」 x.com/wansmt/status/… ウィメンズアクションネットワーク @wansmt wan.or.jp/article/show/1… 5月16日、共同親権に関する民法などの改正案が、参議院法務委員会で可決されました。 これを受けて、オンライン集会「オンライン国会前集合~第二章の始まり 巻き返しはここから〜」が開催されました。 こちらから録画をご覧頂けます。 上野千鶴子 @ueno_wan うえのちづこ@ueno_wanです。3月末で元東京大学教授に。4月から女性をつなぐポータルサイト、NPO法人ウィメンズ・アクション・ネットワーク(略称WAN)の理事長に就任しました。上野研究室も
ドイツで近年「kriminelle arabische Clans」(犯罪的なアラブ系拡大家族)による組織的な犯罪が社会問題化しています。 レバノンで1975年に内戦が起きると、トルコの南東アナトリア地方にルーツを持つレバノン系クルド人の多くがドイツに渡りました。メディアは彼らのことを「アラブ系拡大家族」と表現することが多いです。 ■犯罪集団と化した複数の拡大家族 彼らは子沢山で、若くして子供を持つ傾向があるため、現在は既に2世、3世、4世もドイツで生活をしています。その数は約10万人にのぼるといわれています。 問題は彼らの多くが家族単位で、凶悪犯罪に手を染めていることです。その内容は、警察官のふりをしてドイツの高齢者からお金を騙しとる詐欺、資金洗浄、拳銃の不法所持、強盗、窃盗、恐喝、見かじめ、暴行、性犯罪、傷害罪、器物損害、覚醒剤や麻薬の密入、売春のあっせんなど多岐にわたります。 拡大家
フランス当局による締め付けは、国内のムスリム系機関に対する外国からの影響を抑え、マクロン大統領の言う「フランス共和国の実権を握ろうとするイスラム主義者の長期的な計画」に対抗することを目指している。写真はリールにあるアベロエス高校。3月撮影(2024年 ロイター/Ardee Napolitano) [パリ 3日 ロイター] - 昨年、シハメ・ダンギルさん(41)は、10代の息子と娘をフランス最大のムスリム系私立学校であるアベロエス高校に入学させた。場所は北部リール。中流家庭が多いパリ郊外にある自宅からは約200キロ離れている。
世の中と断絶して暮らしてきたアマゾンのある部族が衛星インターネットが開通した後、暴力やポルノ中毒などの副作用に苦しめられていると報じられたが、これは「フェイクニュース」であることが確認された。インターネットを利用した外界とのつながりが部族固有の文化を害する場合があると伝えたニュースが一部メディアで無分別に扇情的に歪曲(わいきょく)された。 最初はイーロン・マスクのインターネット「スターリンク」開通以降、変化したアマゾンの一部族「マルボ族」の状況を伝えたニューヨーク・タイムズ(NYT)が11日(現地時間)、「アマゾン部族はポルノに中毒していなかった」と題する記事を載せた。 NYTはこれに先立って2日、アマゾンの奥深くにある密林に暮らすマルボ族の人々の日常が2カ月前にインターネットが開通した後でどのように変化したのか紹介する記事を載せた。NYTは「2000人余りのマルボ部族員がインターネットを
外国人が多く住むアパートのごみ集積所の外にはごみ袋や生ごみが放置され、悪臭を放っていた=4日午後、群馬県大泉町(宮野佳幸撮影)技能実習制度に代わって外国人を受け入れる「育成就労制度」を創設する改正技能実習適正化法などが14日成立し、外国人労働者はさらに増える見込みだ。外国人を大量に受け入れることで社会はどう変わるのか。30年超にわたって積極的に受け入れ、人口の2割を外国人が占めて「共生社会の先駆例」とされる群馬県大泉町で教訓を探った。 今月初旬の夕方、大泉町のアパートから出てきた外国籍とみられる男性がごみの入った白いポリ袋を持ち、ごみ集積所の外に捨てて立ち去っていった。英語だけでなくベトナム語、インドネシア語、ネパール語でごみの分類が明示されているが、集積所周辺には生ごみが散乱している。 「迷惑にならないようルールは守ってほしい」 近くに住む60代女性は悲しそうにつぶやいた。アパートの住民
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