前回までの記事で簡単なレイアウトを作成して、xhtmlとHTML5でマークアップしたものからHTML5の新要素の説明を行い、アウトラインを確認してみました。最終回となる今回はxhtmlとHTML5のCSSをほとんど変えずに同じレイアウトになるように作成してみたいと思います。 HTML5でCSSを設定する場合は新要素に対応していないブラウザに対してどうするのか。まだ確定していないHTML5の要素が変更になった場合を考慮して、スタイルの設定を考えた方が後々の大きな修正を回避できるのでベターです。ただ今回のレイアウトはほとんど同じCSSを使うということで作成するので、多少気になる部分もあるかと思いますが、ひとつの例として見ていただければと思います。 解説:(有)ムーニーワークス 林 豊/田崎一成 前回まででアウトラインを確認したそれぞれのマークアップしたページのサンプルこちらにあります。 ●HT
面白くて楽しいアイデアやデザインの刺激が満載、文字から画像を作り出した『Word as Image』を紹介します。 Word as Image [ad#ad-2] 『Word as Image』のルールはシンプルです。 文字のグラフィックエレメントだけを使用します、他には手を加えません。 作品は動画で公開されており、その中からいくつかご紹介。
J Taylor Design スマートフォンにおいて、スクリーン上のクリック(つまりタップ)無しに使うことは考えられません。ナビゲーションはユーザーが必要とすることが得られるように、明確な進路を与えるべきです。 ナビゲーションで重要なことは二つ。 まず、ナビゲーションが視覚的にタップ可能に見えるか確認してください。見た目をボタンやリストのようにしたり、矢印などを加えてもよいでしょう。ただし、スマートフォンではtitleのテキストをホバーで表示したり、ホバー時のエフェクトを適用できないので、それ無しでも押すことができるように見えることが大切なポイントです。 もう一つの重要なことは、ラベルです。 「戻る」というラベルがあれば、ユーザーは戻ることを期待します。これは当たり前のようですが、ユーザーにとってラベルが何を意味するか分かることを確認してください。 ラベルを有意義にするポイントは、シンプ
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先日、あるいじめ関係のシンポジウムにパネラーとして参加しました。 その席上、長野県の中学校の先生が実践されている「いじめ対策」は、目から鱗が落ちる素晴らしいものだったので報告したいと思います。 それは、以下のような手順で行われます。 1 いじめの認知は、本人、親、友人の誰からの報告であっても 「この事態を心配している人から報告があった」で統一する。 ※ いじめ加害者やその親は「誰がそんなこと言った」と言いがちなので、 教員側の対応を統一しておくことは極めて有効と思われます。 2 必ず、一人の教員ではなくチームで対応する。 ※ チーム対応は教員の一番苦手とするところですが、是非克服してほしいところです。 3 複数の加害者(大抵そうです)と複数の教員が別部屋で1対1で対応する。 ※ ここで、各加害者の発言に矛盾が生じます。 4 15分後に部屋に加害者を残して教員が集合し、情報交換・矛盾点の分析
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