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2013年5月28日のブックマーク (6件)

  • アベノミクスで経済は「再生」するのか? …勿論しない

    先回は「産業界はアベノミクスを歓迎するのか」という観点から、「前政権に比べれば少しは頼りになりそうだと感じてはいるが、大規模な金融緩和や財政出動については期待より不安の方が多いだろう」という趣旨の事を書いたが、これは「現状の平板な推測」に過ぎず、言わば「どうでもいい事」だ。 一部の自称マクロ経済学者は、「自分のいう通りにしたら経済はたちまち良くなり、日は成長路線に乗る」と言わんがばかりの事を言っているが、当に自分達にそんな力があると思っているのだろうか? 投機筋の思惑で動く「為替」や「株」の事だけでなく、「実体経済」を動かす産業界の現実を、彼等は果たしてどれだけ理解しているのだろうか? 今経済が停滞しているのは、「金融緩和」が十分でないからでもなく、「公共投資」が十分でないからでもない(まさか、当にそんな風に思っている能天気な人はいないだろうが)。問題の根幹は、徐々に国際競争力を失い

    アベノミクスで経済は「再生」するのか? …勿論しない
    mellhine
    mellhine 2013/05/28
    「経済再生」とは、要するに「多くの企業が将来に自信を持ち、投資を増やし、雇用も増やすようになる。これによって、現実にGDPが増加し、税収も増えて、財政も健全化する」という事を意味する筈だが、「企業の競争力
  • インフレって何? – アゴラ

    安倍首相は「2%のインフレを起こせ」と日銀にもとめています。インフレとは、物価が上がることです。たとえばみなさんのおこづかいが1000円だとすると、10%のインフレが起こると100円のチョコレートの値段が110円になって、今まで10枚買えたチョコレートが9枚しか買えなくなります。みなさんはうれしくないと思いますが、安倍さんは何がうれしいのでしょうか? 「値段が上がると思うと消費がふえる」という人がいますが、これはかんちがいです。インフレというのは消費税と同じようなものだから、買えるものが少なくなって消費はへるのです。1997年の消費税率の引き上げのときも、3月まではかけこみで消費がふえましたが、4月以降はへって合計ではマイナスでした。消費税の引き上げにあれだけ抵抗する消費者が、インフレに抵抗しないのは変でね。 「インフレになると売り上げがふえる」というのもかんちがいです。インフレでふえるの

    インフレって何? – アゴラ
    mellhine
    mellhine 2013/05/28
    デフレの最大の原因は給料が下がっていること。つまりインフレというのは、労働者をだまして会社の利益をふやす政策なのです。デフレの最大の原因は給料が下がっていること
  • 不景気って何?

    安倍首相は「危機突破内閣」とかいって、「デフレ脱却のためにはなんでもする」と張り切っています。「景気対策」として13兆円の補正予算が組まれ、日銀を脅してインフレを起こそうとしていますが、今は不景気なのでしょうか? 不景気というのは、景気が悪いことです。景気の目印としてよく使うのは経済成長率で、上の図はここ20年の実質GDP(国内総生産)の成長率です。2008年には大きく落ち込んで不景気になったものの、その後は急回復して、去年は年率2%と、アメリカと変わりません。そのアメリカではダウ平均株価が史上最高になっているのに、なぜ日だけが「デフレ不況」とか騒いでるんでしょうか? それは政治家のみなさんが、かんちがいしているからです。次の図は2000年代の成長率で、左(経済全体)では日の主要国で最低ですが、まん中(一人あたり)では平均ぐらいで、右(生産年齢一人あたり)では最高です。生産年齢人口とい

    不景気って何?
    mellhine
    mellhine 2013/05/28
    世代間格差詐欺?
  • 陽光堂主人の読書日記 アベノミクス相場で個人投資家は身ぐるみ剥がされる

    mellhine
    mellhine 2013/05/28
  • 中国に対する欧米諸国のイメージが過去最悪、意外に思いますか?―13億人のアンケート|レコードチャイナ

    mellhine
    mellhine 2013/05/28
  • パイオニアをリスペクトするシリコンバレーと、リスペクトしない日本。頑張った人は残るシリコンバレー、頑張った人から辞めていく日本。 - 竹内研究室の日記

    IEEE IMW(International Memory Workshop)という、半導体の不揮発性メモリの学会に参加するため、アメリカのモントレーに来ています。 竹内研からは4件の発表をします。 モントレーはシリコンバレーから車で2時間ほどと近いため、シリコンバレーの多くの企業の人が参加し、技術的議論に加えて、業界内の情報交換なども活発に行われる。 自分にとってもう一つの楽しみは、東芝でフラッシュメモリを一緒に立ち上げた、先輩や仲間に会えること。 現役で東芝に残っている人はわずかで、ほとんどの人が、辞めました。 私は大学でも東芝と協力して研究をしているのですが、いまでも、東芝と関係があるのは、私くらいでしょうね。 大半の人は、競合関係の外国企業に移りました。 東芝をやめて5年も経つのに、アメリカ人から、「なんでお前は東芝を辞めたのか?」と、頻繁に聞かれます。 毎年説明しているので、もう

    mellhine
    mellhine 2013/05/28