2012年3月26日のブックマーク (3件)

  • これは感想文です - 東京永久観光

    ★これはペンです/円城塔 私たちは歩いたりべたりするのと同じくらい自然にしゃべるので、言葉が道具だなんてまさか思わない。しかし、たとえば次のような目にあったらどうだろう。 ・文を作るのにいちいち活字を拾わねばならない。しかも活字は不足しているうえ磁石でくっつきあっていて離れにくい。 ・qあwせdrftgyふじこlp;で「ふじこ」が出てきた。 ・わけのわからない詩を聞かされて感想を尋ねられた。 ・モスクワで「СТОП」の標識を「STOP」に置き換えて車を運転した。 ・Googleで自分の名前を検索したら、身に覚えのない犯罪行為を連想させる単語が出てきた。 ・それどころか、「身に覚えのない犯罪行為を連想させる単語」を検索したら自分の名前が出てきた! ・「この文は偽です」という文の真偽を問われた。 ・ある論文を査読しようと思うが、タイトルが「境界線を侵犯すること:量子引力の変形解釈学へ向けて」

    これは感想文です - 東京永久観光
  • ドン・ファンシリーズ新装版発売! - すべての夢のたび。

    ドン・ファンの教え (新装版) 作者: カルロス・カスタネダ,真崎義博出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2012/03/20メディア: 単行(ソフトカバー) クリック: 18回この商品を含むブログを見る分離したリアリティ (新装版) 作者: カルロス・カスタネダ,真崎義博出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2012/03/20メディア: 単行(ソフトカバー) クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る カルロス・カスタネダのドン・ファンシリーズがなんと新装版で出ることに。びっくりした。 というのは、このシリーズ、ぼくはだいぶ前に途中まで読んだんですけど、最近になってもういちど最初からちゃんと読みなおそうと思って、旧版を古で集め始めてたんですよ。そしたらこのタイミングで新装版が出た。ゆるいシンクロニシティだなw いやー、せっかくだから、新しい方で読むでしょう。というこ

    ドン・ファンシリーズ新装版発売! - すべての夢のたび。
    meltylove
    meltylove 2012/03/26
    おもしろそう。余談というかじぶん的には本題だけど引用文が秋田禎信文章に見える。
  • 意識とはゲーム理論の解答者ではないか? - かえるの開発工房

    意識は何のために生まれたのか? 意識とは何なのか?意識は何のために生まれたのか?私は、人間間の相互作用問題を解くためだと思う。人間関係だったり、相手の裏をかいたりするためだ。そのような理論が実は存在して、それは「ゲーム理論」と呼ばれている。 ゲーム理論 ゲーム理論(ゲームりろん、theory of games)とは、「ある特定の条件下において、お互いに影響を与え合う複数の主体の間で生じる戦略的な相互関係」を研究する数学経済学の一分野である。 有名なものは「囚人のジレンマ」だろうか。二人の囚人が相手を裏切って自供をするという相互作用のジレンマだ。 シミュレーターの中の私 意識は、相手が何を考えているのかをシミュレーションする仕組みなのだろうと私は想像する。自分と同じようにあいても考えているということを相手の立場に則って想像するのだ。なので自分自身の気持ちがわからないと、そもそも相手の気持も

    意識とはゲーム理論の解答者ではないか? - かえるの開発工房