2014年9月7日のブックマーク (1件)

  • 濁点・半濁点なし文 効用編その1 - 何かのヒント

    例:ヒストルを奪って逃けるトロホウを追いかけるハトカー 濁点・半濁点をなしにすると、文章がちょっと間抜けに見えて可笑しい。 その可笑しさは誰でもパッと見てすぐに理解できると思うので、もう一歩踏み込んで考えてみよう。 読む場合と書く場合に分けて、まず「その1」では読む場合について。 いきなり「濁点・半濁点なし文」を目にした時に、頭の中で起きることをスローで再現するなら、以下のような段階を踏んでいる筈だ。 1 「ヒストル」という単語が見える 2 それが前後の関係から正しくは「ピストル」であり、それ以外の答はないと確定し確信できる 3 1→2の推測が余りにも簡単すぎるため、容易に優越感を得ることができる 4 「ヒストル」以下、「逃ける」「トロホウ」「ハトカー」も同じ つまり、 「簡単な謎→簡単な推理→簡単な正解→優越感」 という流れが余りにも簡単なせいで、いっぺんに頭の中で処理できてしまう。 1

    濁点・半濁点なし文 効用編その1 - 何かのヒント
    meltylove
    meltylove 2014/09/07
    脳内の挙動の観察、意識操作、あたりをこの中に見出せる、っていうの非常に楽しいなあ