仕事で現場に向かう途中のカーラジオでNHKが流れていた。 夏休み子供電話相談室的なやつで、「何で地球は回っているのか」(小二)みたいな質問におそらく偉くて、人当たりのいい真摯な先生が優しく、極力言葉を砕いて説明していた。 ・ その番組の最後、「妖怪って本当にいるんですか」(小三)。 聞くとはなしに聞いていたのだが、僕は呻いてしまった。 あれだけ妖怪ウォッチのオープニングで「妖怪の仕業」と言っているのだ。 更に言えば、「妖怪なんていません」と断言するのも非科学的である。 山間部を走っていて、途切れ途切れのラジオで聞こえたところによると、およそ次の通りの回答だった。 ・ ①暗闇など、想像力で擬人化してしまう。「幽霊の正体見たり枯れ尾花てしってますか」 ②燐の暗闇での発光など、科学現象にも人格を付けてしまう。 ③この番組は科学相談なので、こういう回答になってしまう。 ・ 誠実だ。
キティちゃん、女のコだもん! - 写真はパレードお披露目イベント時のもの キティちゃんの愛称で知られる今年で生誕40周年の大人気キャラクター、ハローキティが猫じゃなかったという事実が世界中を騒がせている。これはクリスティン・R・ヤノ氏が、Los Angeles Timesに語ったことに端を発している。 キティちゃんの浴衣姿フォトギャラリー ヤノ氏は、カリフォルニア州ロサンゼルスにある全米日系人博物館で、10月11日より開催される世界最大規模のキティちゃんの展覧会「ハロー!ハローキティのスーパーキュートな世界への体験」の学芸員を務めている。ヤノ氏が同メディアに明かしたところによると、その展示会でキティちゃんを猫と表現しようとしていたヤノ氏は、サンリオから「ハローキティは猫ではありません。彼女はカトゥーンキャラクターです。彼女は小さな女のコです。彼女はお友達です。でも猫ではありません。彼女は四
「ルパン三世」3点(100点満点中) 監督:北村龍平 出演:小栗旬 玉山鉄二 珍映画史・新たなる伝説 邦画における「漫画原作の映画化」において、珍作ということで必ず話題に上るのが「ルパン三世 念力珍作戦」(74年)である。何十年たっても語り継がれるほど難しい題材なのに、それをまた実写にしようというのだからよほどの自信があるのだろうと思われたが、ふたを開ければ念力珍作戦を上回るトンデモ映画であった。 若き大泥棒ルパン三世(小栗旬)は泣く子も黙る大泥棒だが、峰不二子(黒木メイサ)を救うため、せっかく盗んだ大事なお宝を簡単に手放すほど情に厚い男。ところがその優しさを利用され裏切られたばかりか、大恩あるドーソン(ニック・テイト)の命まで奪われてしまう。そんなルパンは信用できそうな次元(玉山鉄二)と組み、さらに石川五ェ門(綾野剛)を呼び寄せ秘宝をめぐる復讐戦に挑む。 キャスティングはどうあれ、「念力
量の多さをウリにした飲食店は全国各地にありますが、大阪にある「喫茶Y」は朝から大盛りのモーニングが食べられることがウリの珍しいお店です。ドカ盛りメニューは何回か体験したことがあるものの、朝からドカ盛りを提供するお店は珍しいので、量を体感してきました。 喫茶Yの住所は大阪府大阪市北区豊崎1丁目3−1。大阪駅・阪急梅田・中津・中崎町・天神橋筋六丁目駅などが最寄りで、どの駅から歩いても10分ほど。 喫茶Yの外観は茶色が基調でレトロな雰囲気。 Yという文字があちこちにちりばめられています。 喫茶店ですが、飲み物よりも食べ物のメニューが豊富。 「ガンコ村のネッカリッチ卵」というこだわりの卵を使っているようです。 さっそくお店に入ってみます。 お店はいかにも喫茶店といった昭和な雰囲気で、カウンター席とテーブル席があります。喫茶店では珍しく禁煙なのでたばこのにおいがしません。 様々な写真が飾られていまし
さかのぼること8時間前、事件は起きた。 そんなわけで5時間後……。 こんなものが出来てしまった。そう、その名も「『うわぐつ』『うわばき』分布図」。Twitterで情報を募り、リプライを拾ってわずか5時間でほぼ空白の地図画像を全て埋めてしまった。なんと華麗で美しく艶やかな仕事っぷりなことよ……。 画像提供:中村ゆきひろ(@Nmurayukihiro)氏 中村ゆきひろ(@Nmurayukihiro)氏の行った調査によると、北海道では「うわぐつ」、青森県・秋田県・岩手県・福井県では「ズック」、東日本を中心には「うわばき」派が多数。一部「うちばき」や「スリッパ」派の地域もあるようです。そして注目すべきは唯一「バレーシューズ」と呼ぶ和歌山県。ほ、ほんと……!? 「色々間違っている部分もあるかと思いますがひとまずこんな感じです。話のネタにでもしていただければ!」(中村ゆきひろ氏)。ちょっと楽しい日本の
■中学生の頃まで親の事を「パパ、ママ」と呼んでいたので高校入学と同時に一気に「おやじ、おふくろ」に変えたらおふくろが笑い過ぎて呼吸困難に成ったので今でもパパ、ママって呼んでる。 ■結局呼び方を変えない内に、ママが死んでしまった。 葬式の日、雨が降ったのでつい「見よ、天も泣いておるわ…」と言ったら弟に「なんでそんなふざけた事を言えるんだよあんたって人は!」とマジギレされた。 因みに弟は小学校の頃から父さん母さんって呼んでる。俺よりずっとマザコンの癖に。 ■先週帰省したら父から思わぬ物を見せられた。子供の頃のホームビデオ。 父から将来の夢を訊かれた小さい頃の俺が「おいしゃさんーー!!みんなのびょうきをかいふくさせるのー!」なんて可愛い事を言っているんだよ。父溜息俺苦笑い。父は「この儘素直に育っていればパパも病気診て貰えたのになあ」と嘆いて見せてくる。返す言葉も無い俺。 ところがビデオの中では当
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