私には従兄弟がいる。 引きこもりの従兄弟である。 35歳の彼女は、中学生のころイジメが原因で登校拒否を起こして、およそ20年間部屋から出て来ない。 年に5回ほど親戚の家を訪れる私も、もう随分と見かけた事がなかった。 彼女の部屋は家の一番奥の林に面したところにある。 常に湿気に悩まされており、部屋中もう、カビだらけだと言う。 親も立ち入れないため、部屋は荒れ放題で、入り口には使わなくなったスチール製のベッドが、バリケードのように立ちふさがる。 そんなところで、彼女は一日中電気もつけず、長い間暮らし続けた。 そんな彼女の時が止まってからおよそ20年目の事である。 私はとある噂を叔母から耳にした。 「あの子に彼氏が出来た」 私は耳を疑った。一体どうやって彼氏を作ったのか、一体どうやって付き合っているのか。 「インターネットで知り合ったらしい」 なるほど、それは分かった。 さすがにそれ以外の道がな
募金でもボランティアでも何でもそうだけど、そういった「善行」が自分にとっては全く理解できない。 どっかのハゲ社長みたいに、自己資産から*億寄付します!とかって公言してからの寄付の価値はわかる。 企業とか自身のイメージアップとか、そのお金を失ってもメリットは大いにあるからね。 ただ、店先での募金みたいな、誰からも評価されず、してもしなくても変わらないのに 自分から「善行」が出来てしまう人の気が知れない。 募金とかなら、金の有り余ってる金持ちだけがしたらいい話で、一般庶民の自分たちが、 多少でも生活費を削ってまですることなんて全くないと思う。 昔からそう思ってきたけど、社会で生きる以上、他人を蹴落とながら、 間接的に殺し合いをしながら生きていかないといけないはずなのに、 表面上はニコニコ仲良くとか本当に気持ち悪い。 さすがにメシウマとまでは言わないけれど、他人がどんなに苦しもうが知ったことでは
初めて風俗に行ってきたので考えたこと、感じたことをつらつら書いていこうと思う。 スペック:20代男性。オタク。新卒社会人。童貞。女性とは手を繋いだことまでしかない。動機:給料が出たのでつい勢いで。前から興味はないでもなかった。店:ソープランド。何か良く分からないんだけど、本番のある店、ということで選んだ。たぶん上級店(?)。以下感想。 行くのがちょっと遅すぎたか、という感じ。かの偉大な北方先生は「ソープに行け」という万能アドバイスを残しているが、あれって実際、童貞歴が長すぎると効果がないようである。 これについて、事前の考えとしては、「ソープに行くと気持ちいいので色々悩んでたのがアホらしくなる」、または「童貞で悩んでいたのが、なんだ、セックスなんてこんなものか、と自信がつく」というのがあのメソッドの含意だと解釈していた。実際、こんなものか、とは確かに思ったのだが、あまりにも何もなさすぎて、
喪女というか、喪孤女。 大学を出て春から都会で一人暮らし。 恋人は勿論いない。土日に会うような友達はおろか、メールするような友達もいない。 仕事はつらくないけど、楽しくもない。 会社の同期は男ばかり。容姿底辺の地味で暗い女なので腫れ物扱い。 入社以来挨拶以外で喋った記憶がない。 仕事の出来は同期と比較したら最下位辺りをうろうろしてる。 先輩たちからの評価は「地味・大人しい・真面目」で、基本的に遠巻きにされてる。 挨拶と仕事の質問以外で会話してない気がする。 土日は一週間分の料理の作り置きしたら後はずっと布団の中。 寝てるか本読んでるかネットしてる。 今日で23歳。 節目だし、変わらないと、と思うんだけど、どこから変わればいいんだろう? とりあえず、ネイルサロンと美容院に行って、ケーキを買ってくる予定。 気軽に遊びに誘える相手を作るのが一番早いと思うけどそれは無理そうだ・・・
どうしてこの憎しみを晴らすことができようか。(否、晴らすことはできない) 動画共有サイト、youtubeにアップロードされた「いじめ動画」は2chネラーの心に火をつけた。 すぐさま、特定、晒し、中傷、電凸が行われ、まさしくいじめた加害者達は大衆による私刑を受けようとしている。 僕自身、いじめ動画を見て憎しみを覚えた。 この話を書くにあたってもこの憎しみが原動力になっていることは否めないが僕達自身は冷静にならないといけない。 僕達が人格的人間であり尊厳を持ち、また、他者の人格を尊重するなら、つまり人間であるなら、 そう簡単に、その憎しみを個人的には晴らすべきでない。 まず彼ら(被害者も加害者も両方)を傷つけることを避けることは一番の至上命題にしなければいけない。 少なくとも、被害者をないがしろにする正義は君だけの正義にすぎず、被害者からしたらむしろ迷惑だ。 加害者を傷つけることを避けることは
この事件の被害者じゃなくて、ネットが社会との唯一の絆になってる元いじめられっ子で心が壊れた人々に 「憎むな」とかそういう価値観を押し付けない方がいいです。 「彼らは憎める対象がいなくなったら、その憎しみの矛先が非力な過去の自分自身に向かって心と体を自ら破壊してしまいます」 憎しみだって「生」に繋ぎ止めるパンでは得られない糧の一つです。「愛」だけでは人は救えません。 少なくとも無修正のいじめ動画が拡散してる間は、被害者に再び集団で暴力を奮うことはできないでしょう 「同調圧力」によるいじめには「同調圧力」による抑止力が必要です 地域社会での評判がその鍵になります 周辺地域の中学生や保護者がブログなどで「これはひどい」と感想を述べれば、いじめた側も地域社会に容認されないことだと認識します 全員で動画サイトに顔出しして「ごめんなさい。もうしません」と謝れば「勇気を出して顔晒してまでして謝った」とす
初体験3回目ぐらいの家デートで、押し倒された。 成り行きはよく覚えていないけれど、確かその前に電話で喧嘩をして、 仲直りにとバレンタインにクッキーを焼いて持っていった時で。 でもなんで「本番」になったのかは本当に覚えていない。やっぱり頭がパンクしてたのかな。 ベッドで上を脱がされて、胸を愛撫されて、その時は少し気持ち良かったと思う。 手を誘導されて相手のものを触らされて、でも今にして思えば結局最後まで相手のものを見なかった。 触った感触だけで、「何だろうコレ」に近いものがあったと思う。 知識として男性にはそういうものがあるんだ、ということは知っていても、ちゃんと見たことはなかったし、 性行為がどういうものかだって知っていたけれど、実際にしたことはない。 気持ちが良いという感覚は雑誌を読んで自慰をしたこともあったし、知っている。 でも誰かに気持ち良くされたことはない。 頭でっかちで、知ったつ
きっかけちらりと見かけた、19歳でナンパされて処女を失った話を読んで。 今の夫にすら、断片的にしか話すことができなかった自分の体験を一度書き出してみたいと思った。 そうすれば自分の中で整理がつけられるんじゃないか、忘れられるんじゃないか、と。 欲を言えばそれを全く自分と無関係の誰かに読んで欲しかった。だからここに書いてみる。 慣れ染めなど処女を失ったのは高校3年の冬。相手とは2年の付き合いだった。 相手は12歳ぐらい((正確な年齢は最後まで知らなかった))年上の社会人。 チャット全盛期のインターネットで知り合い、オフ会で会った後に個人的に会いたいと誘われた。 そこでホイホイと一人で行ってしまった私が、今にして思えばとても無防備だった。 言い訳をすれば別に付き合って下さいとかではなく、学割でソフトを代わりに買ってほしいと頼まれたのでまぁいいか、と思ったのだけれど。 もちろん親には男の人と1:
家事手伝い→苦笑。ピチピチマンコとして男様に股を開く以外に活用のすべはないゴミ人間。老いる前に死ね 一般事務女、派遣女など→無能。語る価値なし。同じく老いる前に死ね 専業主婦→寄生虫。死ね。人生の負債。死ね。不倫・誰の種か分からない子供・給料搾取の不安がある。離婚で財産ぶんどり。 キャリアウーマン(結婚しないババア)→売れ残り産廃、腐敗羊水。厚かましくも男の職を奪う日本のガン。女性の社会進出(笑) キャリアウーマン(結婚出来たババア、子供なし)→不妊症女。若い頃チンポ遊びしまくったせいに違いない。中古欠陥品の貧乏クジひいた夫乙。 ワーキングマザー→中出し汚マンコ産む機械。てめえの家庭の幸せ(笑)のために周囲に休暇のフォローを押し付ける自己中人間。 シングルマザー、バツあり女→女がクズで離婚したか、クズな男の性質を見抜けずに結婚した大間抜け女。 未亡人→社会のお荷物、または、夫の遺産がっぽり
当方、大学院生です。 先日、彼女(年上・社会人)と夕飯にスパゲッティを食べました。 店の雰囲気は落ち着いていて、価格帯は パスタ800円~ ソフトドリンク400円~ アルコール500~ くらいでした。 何にするか聞かれたので、スパゲッティとサラダと答えたところ 「飲み物は?」「何かのみなよー」と結構強く(3分くらい?)勧められました。 結局「コンビニで買えば150円じゃん!」と押し切ってその場はおさまったのですが 帰宅してから、もしかして自分はマナー違反なことをしたのではないかと、不安になっています。 ちなみに、食事代は彼女が払ってくれました。 普段はワリカン・多めに出してもらうなどいろいろで、 注文の時はお金を払ってくれるつもりかどうかは、わかっていませんでした。 このような価格帯のお店(他には、お好み焼や高めのハンバーガー屋なんかもよく行きます)では、 飲み物を何か頼むのが常識?マナー
子供を持って気付いたけど、今時は父親も教育熱心なのが普通なんだね。プレジデントファミリーみたいな世界は都心部の一部だけだと思っていたけど、田舎の普通の公立小学校に通わせているような父親(つかうちの地元に名門私立小など無い)でさえ教育熱心。そして男女の区別をしない。「息子には高度な教育を受けさせたいけど娘はどうせ嫁行くんだしほどほどでいいよ」なんて親は見た事もない。「うちの娘は将来医者にしたいんだ」とか言う父親がごろごろしてる。社会的にいまいち成功していない父親の場合、どうも自分が果たせなかった夢を娘に転嫁している雰囲気も感じる。一昔前なら息子が請け負っていた役目を、娘も請け負わされている。 そもそも一昔前なら、熱心に娘を教育したがるのは母親のみで、「専業主婦になるしかなかった世代の母親が、娘には自分と同じ人生は歩ませたくないと娘を必死に教育して『手に職』をつけさせる。そして結婚しなくても生
今後は岡崎市立中央図書館のウェブサイトをクローラでアクセスしてよいの? wgetしちゃっていいの? 波乗野郎しちゃっていいの? 岡崎市立中央図書館はLibrahack氏に謝れよ。本当に。 平成十七年(2005)の設計だから想定していなかったって阿呆ですか。 波乗野郎の発売は1996年だ。wgetもその頃からある。この時点で庶民にクローラ需要があったんだぞ。 俺だって十年前から自動巡回も一括取得も当たり前にやってた。 低品質な製品を発注してしまった責任を取りたくないから認められないのか? 三菱から見返りでももらっていたのか? 合法だけど迷惑行為だったとでも言いたいようだが、迷惑を受けたのは逮捕された側だっての。 今まで落ちなかったのは、たまたまそうやって利用されていなかっただけだろ。 利用者の方におかれましては、情報収集のために使われる手段が、他の利用者に迷惑をかけていないかどうかについて、
わかっているけど被害者はやられ損だ。 例えば精神病の人に突然襲われて、植物人間になっちゃえば、加害者家族から何千万、何億円もらおうと、もとの生活には戻れない。それに普通は何億ももらえない。せめて数千万円。しかも加害者が途中で払うのをやめちゃうなんてのもザラ。 今回の福島も同じ。 あれだけ放射能が降り注いじゃったら、元にはもとの生活には戻れない。ひょっとしたら、なぐさみ程度のお金はもらえるかもしれないけど、それで3.11以前のような生活は帰ってこない。 怒っても、悲しんでも、ただそれだけ。元には戻らない。 そういうもんだよね。
最近自分がいわゆるメンヘラ的な何かというかメンヘラそのものになりつつっていうかなってるようで怖い 携帯電話を持つ →画面とキー(ボタン?)の部分をねじ切ってやったらなんとなくすっとするような気がする →そこらへん歩いてるいかにも人生上々って感じのリーマンに携帯電話を投げつけてやったら楽しそうな気がする 重いPCを持って人とすれ違う →鞄ごと思いっきりふりかぶって頭に何度もなんどもぶつけてやったら楽しそうな気がする 正直自分の発想がこわいからなるべく手にものを持たないで肩にかけるようになった ペンケースとデスクからハサミとカッターをとってすてた。(ゴミ箱に投げ捨てるのはちょっとたのしかった) たぶんこういう気持ちの人間が「カッとなってやった」とかそういう事態になるんだとおもう
「プログラマという職業は『ふつう』の人には厳しくないか」というエントリーにまつわる、様々な反響を見てふと思うことがあったので、匿名で書いてみようと思う。 プログラマーという仕事は、普通の仕事と大きく異なる部分がある。成果物であるプログラムの品質は、労働時間に必ずしも比例しない。長く時間をかけたとしても、駄目なプログラムは役に立たない。 業界の一部で横行している、無駄なロジックを何度も書くと言った行為は本来評価すべきではない。バグの巣窟になりやすい、コピーアンドペーストなんて論外だ。本来、プログラマーに求められるのは怠惰さともいえる。オブジェクト指向にせよ、いかに同じロジックを書かないかという目的もある。 むしろ、短期間に集中して無駄の少ない簡潔なロジックを書くことが求められるべきだろう。長時間の労働はプログラムの質を低下させる。長時間やったほうが効率が上がるというプログラマーは、本当に集中
みごとに様変わりしていた。 町を歩く人はまばらで子供を見かけることはほとんどない。 人に会えばひたすら放射能の話で、みんなイライラしている。 訪れた友人の家では、部屋のドアの前に座っていて邪魔だというだけで、 12歳の兄が8歳の弟の腹に容赦なくつま先を蹴り込んでいた。 震災以降、つまらないことで感情が爆発することが増えたという。 海の方に行けば、なんだろうかあれは、本当に夢みたいな感覚。 家はすっかり流されてしまって、町の区画も全然わからず、 道路もめくれ上がっていて、どこにどう道がはしっていたのか思い出せない。 波打ち際が記憶より大分手前に迫っていて、岬の崖の一部が崩れていた。 瓦礫の真ん中に立って、まわりをみるとまさに「ぐにゃあり」。 東京へ帰ってきて1ヶ月以上経つけど、未だに現実感が戻らない。 電車に乗っても、街を歩いても、なにがどうなっているのか全然わからない。 頭の骨の中に綿が詰
やりたい仕事はあったし、お金稼ぎたいしで、けっこうばりばり働いてきたけれど、 結婚して、子どもやっぱほしいねーってことになってはたと気づいた。 あれ、もう私、自分の意志だけじゃ転職もできないんですね…。 だって今転職したら、3年は子ども産めない。 そもそも、子ども産んだら今みたいな無茶な働き方なんてできない。 (業界的に、かなり不規則で場合によっては泊まりになることもある) 実家も義実家も頼れる感じでもないし、 保育園に預けるにせよ、23時にお迎えに行くってかわいそすぎるよね…。 正直、子どもほしいねーって無邪気に言う世間の男たちがさ、憎くもなるよ。 なんで女で仕事も好きで子どもほしいなーと思っただけで、 人生の難易度がこんなにあがるわけ?
女は安く使える。 若い女ほど文句は言わない。 ばばぁはうるさい。 グチばかり。 女によるが、だまって働くやつが多い。 すぐ泣くやつはクソ。 ブスは最悪。 適当なかわいい感じの子だと大丈夫。 美人で頭がいいのは最高。こういう子に限ってよく働く。 向上心が高い。 ブスはダメ。何をやっても使えない。 面接でブスが落ちるのは理由がある。 美人が採用されるのはそれなりに自信を持っていて、しっかりと仕事が出来るから。
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