国立天文台三鷹キャンパス(三鷹市大沢2、TEL 0422-34-3688)は5月16日、新展示室(西棟1階)を公開した。旧展示室は見学者の休憩室として利用される。 同キャンパスは、2000年から市民が自由に見学できるコースを整備し、年末年始を除く毎日公開している。現在、個人や団体など年間約2万人の見学者が訪れている。 新たに公開された展示室は、国立天文台で行っている観測・研究成果のパネル展示や、2019年稼働開始を目標に国際協力で建設計画を進めている口径30メートル光学赤外線・次世代超大型天体望遠鏡(Thirty Meter Telescope=「TMT」)など、さまざまなプロジェクトを紹介している。最新天文学を映像で学ぶことができる多目的上映室も併設した。 展示物は、ハワイの8.2メートル大型光学赤外線望遠鏡「すばる望遠鏡」や長野県の野辺山宇宙電波観測所にある45メートル電波望遠鏡の模型
同花火大会は多摩川の2カ所の会場から計1万2,000発を打ち上げ、約35万人の観客が集まる関東でも有数の規模で知られ、1982(昭和57)年の復活以来29年間途切れることなく開催してきたが、東日本大震災の影響から中止を余儀なくされた。 中止の理由は、震災の影響で多くの花火大会が中止となり、例年以上の来場者数が見込まれる中、万全の警備等の体制を整えることができないこと、電力消費の抑制により鉄道の臨時増発が困難であること、大規模停電発生時には会場内外の光源確保ができず安全確保が困難であること、個人や企業からの協賛金不足が見込まれることから開催を断念することとなった。
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