前回は、「WILLCOM 03」の動作速度のインプレッションと、手軽に動作速度をアップできる方法を紹介した。今回は、WILLCOM 03の各設定項目を細かくチェックして、さらにサクサクを動くようにしてみよう。 前回紹介した、キーリピートの速度を「上/下コントロール」設定で速くすることで体感速度を向上する方法と同じくらい簡単なのが、イルミネーションキーの振動をオフにすることだ。 WILLCOM 03のイルミネーションキーはタッチパネルと同じ原理のため、ダイヤルキーのように押した感触がない。それを補助するため、押されたことを感知すると端末が“ブルッ”と振動するが、押してから振動するまでにズレが生じてしまう。そのため、連続して操作すると振動が追いつかなくなったり、振動が終わるまで操作をためらってしまうなど、感覚的な遅さを感じさせるシーンも多い。タッチパネルとイルミネーションキーの操作に慣れたら、
米Palmは20日(現地時間)、ビジネスユーザー向けスマートフォンの新製品「Treo Pro」を発表した。OSにWindows Mobile 6.1 Professionalを採用し、新たに、Eメールやウェブ検索などを起動できるショートカット機能「Palm Shortcuts」を搭載した。 Treo Proの正面 側面 裏面 大手通信事業者を通じて、欧州およびオーストラリアでは9月、米国では今秋に発売される。米国ではSIMロックがかかっていないアンロック版も発売され、価格は549ドルとなる見込み。 Treo Proは、ディスプレイ下にQWERTYキーボードを搭載した横幅のあるストレート形状のスマートフォン「Treoシリーズ」の最新モデル。通信方式として、GSMおよびUMTS/HSDPAに対応し、Wi-Fi(802.11b/g)やBluetooth、GPSを搭載する同社のフラッグシップモデル
辞書機能としてオンライン辞典「ウィキペディア(Wikipedia 日本語版)」に対応する「AQUOSケータイ 923SH」と「WILLCOM 03」。通信機能を有効に使い、専用の電子辞書とは異なるメリットをケータイにもたらした点がユニークだ。共に辞書を追加できるなど機能も豊富 「AQUOSケータイ 923SH」に搭載された辞書機能のポイントは、ウィキペディアなどのオンライン辞書に対応したことだろう。夏モデルの発表会では、プレゼンテーションを行った孫正義社長が「ウィキペディアは私の発案。電子辞書はすぐに情報が古くなってしまうが、(ウィキペディアなら)常に新しいデータから検索できる」と自画自賛していた。孫氏は「特許を取得できるに値する」とも言っていたように記憶している。 実際、孫氏がウィキペディアへの対応をメーカーに提案したのかもしれないが、実は発表会の1週間前、すでにこの機能を搭載した「WI
ソフトバンクモバイルの2008年夏モデルで“全部入りハイエンドモデル”の1つとしてラインナップされたのがシャープ製の「AQUOSケータイ 923SH」だ。AQUOSケータイの第5世代としてワンセグを搭載するのはもちろんのこと、GPSや3Gハイスピード、フルブラウザ、赤外線、Bluetooth、世界ケータイなど、多彩な機能に対応している。 ソフトバンクのシャープ機種として久しぶりにGPSを搭載 約2年弱前にソフトバンクの参入の目玉として“予想外”な動きが注目された「サイクロイドスタイル」だが、すでに5世代目となり、定番の形状となったといえるだろう。手で持った状態で、手軽に横画面を使えるスタイルとして人気が高い 2008年夏モデルとしては、圧倒的に「iPhone 3G」の注目度が高かったが、“普段使うケータイ”として問題点がないわけでもなく、やはり、“日本文化を吸収したもの”がいいという人も多
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