椎間板ヘルニアとは 椎間板ヘルニアは、背骨の椎体と椎体の間の椎間板の中にある髄核の一部が飛び出して神経を圧迫することにより、手足の痛み、しびれなどの症状が発生する病気です。椎間板は背骨の骨と骨の間にあるクッションのようなもので、椎間板のおかけで背骨がしなやかにうごくことができます。背骨の後ろには脊柱管という骨に囲まれた空間があり、この中には脳と手足を繋ぐ神経が通っています。 下図をご覧ください。左が正常な状態、右がヘルニアの状態です。ヘルニアの状態では、椎間板の中にある髄核の一部が飛び出して、神経を圧迫していることがわかります。 椎間板ヘルニアの手術 当グループで実施している椎間板ヘルニアの手術は大きく分けて3つあります。内視鏡を利用し、ヘルニアを摘出することで神経の圧迫を取り除くMED、FED。椎間板内にレーザーを照射し、椎間板の一部分を蒸発させ椎間板内を縮ませることでヘルニアを縮小させ
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