まとめ 良い進捗報告とは、自分が行っている作業やプロジェクトを順調に進めるのに役立つ手助けが得られやすい報告である 教員にとって良い進捗報告 学生が行っている作業やプロジェクトが自分の研究のプロジェクトの一部であったり、研究室で取り組んでいるプロジェクトの場合とそうでない場合では教員にとって作業の進捗の意味がある程度変わる。前者の場合は、自分のプロジェクトの一環なので、作業やプロジェクトの進捗がそのまま自分のプロジェクトの進捗に反映されるので、より真剣に、場合によっては過剰に干渉して進捗状況を制御しようとする可能性がある。後者の場合は、学生が順調に卒業/修了できるかどうかが興味の焦点になるので、学生が援助を求めてきたならば援助しようという程度の干渉の可能性がある。ここいらへんは指導教員の性格による。 どちらの場合にしても、教員が知りたいのは「どこまで進んでいるか」と「援助は求められていない
地震や台風で津波や高潮が来ても新たな防災技術でシャットアウト――日立造船は水圧と浮力を利用して自動的に起きあがり水の浸入を食い止める可動式の陸上用防潮堤を開発し、公開実験した。扉を横滑りさせて防潮堤の切れ目をふさぐ現在主流のタイプと違い人手がいらず、夜間や突然の津波に対応しやすいという。自治体などへの販売を見込んでいる。 新技術は防潮堤の切れ目や地下商店街の入り口などの地面に、1メートル四方のステンレス製の箱を縦横に複数つなげたパネルを設置、水の力で押し上げられる仕組み。箱は水に浮きやすいよう空洞で、平らな状態で置かれ普段は人や車が行き来できる。組みあわせにより大きさを変えられる。 大阪市の同社築港工場であった実験は実際の4分の1の大きさの模型を用い、高さ3メートル、幅6メートルの想定。水槽の中で水が勢いよく注がれると、寝ていたパネルが3段階で立ち上がり水の浸入を防いだ。 可動式防潮
インターネットでどんなサイトを閲覧したかがすべて記録される。初めて訪れたサイトなのに「あなたにはこんな商品がおすすめ」と宣伝される――。そんなことを可能にする技術の利用に、総務省がゴーサインを出した。ネット接続業者(プロバイダー)側で、情報を丸ごと読み取る技術を広告に使う手法だ。だが、個人の行動記録が丸裸にされて本人の思わぬ形で流出してしまう危険もある。業者は今後、流出を防ぐ指針作りに入る。 この技術は「ディープ・パケット・インスペクション(DPI)」。プロバイダーのコンピューター(サーバー)に専用の機械を接続し、利用者がサーバーとの間でやりとりする情報を読み取る。どんなサイトを閲覧し、何を買ったか、どんな言葉で検索をかけたかといった情報を分析し、利用者の趣味や志向に応じた広告を配信する。 DPIは従来技術に比べてより多くのデータを集められるため、こうした「行動ターゲティング広告」に利
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く