イングランド戦の分析とか、戦術的な解析は、それが得意な人に任せるとして。 僕は、この試合の最大の収穫は表題に尽きると思う。日本代表は岡田武史が再びチームを率いて2年、恐らく初めて「われわれ」のものになった。より正確に言うと、「われわれの日本代表」と思う人が、恐らく何万人単位で増えた。 footballnetを観ても、 「面白かった」「一番マシだった」「いい試合だった」という趣旨のコメントが多い。 また、僕のtwitterIDでも、僕が試合にのめりこんで書いたReplyに好意的なものが多かった。カギつきでないものだけを紹介しても、 これほどある。こんなことは、ここ2年でほとんどなかった。「こんな試合はここ2年で~」と置き換えても成り立つかも知れないが。ともかく表題のように、イングランド戦を契機に「あいつら日本代表」から「われわれの日本代表」に進化した人はものすごく多いのではないだろうか。 こ