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ブックマーク / www.nikkeibp.co.jp (77)

  • アマゾンと、ロングテールに関する“大きな勘違い” - ネット・エコノミー解体新書 - nikkeibp.jp

    Web2.0を特徴づけるキーワードとして「ロングテール」というキーワードが使われることが多い。通常の店舗では品目数上位20%が全体の売り上げの80%を占めるのが普通だが、ネットのビジネスでは残り80%の品目の売り上げが上位20%の売り上げを上回る(図1)──代表例はアマゾン(amazon.com)だ──というように表現されることが多い。 しかし、ちょっと待っていただきたい。 まず第一に、通常の店舗より多い品目数を扱えるというのは、ホントに「Web2.0」の特徴なのか? ネットのほうが品目数をたくさん扱えるのは、94年にアマゾンが創業されてからずっとそうだったのではないのか? Web1.0か2.0か、というのは単なる言葉の定義の問題ではあるが、2.0のほうが、より「進んでいる」というイメージを持たれやすい。しかも、「ロングテール」という言葉が、「かっこいい」「最先端」といったポジティブなイメ

  • アマゾンと、ロングテールに関する“大きな勘違い”:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    アマゾンと、ロングテールに関する“大きな勘違い” 第4回 ネット・エコノミー解体新書 2006年9月7日 木曜日 磯崎 哲也 Web2.0を特徴づけるキーワードとして「ロングテール」というキーワードが使われることが多い。通常の店舗では品目数上位20%が全体の売り上げの80%を占めるのが普通だが、ネットのビジネスでは残り80%の品目の売り上げが上位20%の売り上げを上回る(図1)──代表例はアマゾン(amazon.com)だ──というように表現されることが多い。 しかし、ちょっと待っていただきたい。 まず第一に、通常の店舗より多い品目数を扱えるというのは、ホントに「Web2.0」の特徴なのか? ネットのほうが品目数をたくさん扱えるのは、94年にアマゾンが創業されてからずっとそうだったのではないのか? Web1.0か2.0か、というのは単なる言葉の定義の問題ではあるが、2.0のほうが、より「進

  • 長時間居座る“迷惑客”とトラブル発生「長居をしてはいけないのか」 接客クレーム奮闘日記(第12回)/SAFETY JAPAN [コラム]/日経BP社

    ○月×日 夕方 長居し過ぎで困ったお客 「おい! いつまで待たせるつもりだ」。ランチタイムに、席が空くのを待っていたお客の1人が怒り出した。スタッフの報告を受けて、駆け付けた店長のA君がなだめようとしたが、お客の怒りは収まらない。そのお客は、店内のテーブル席に座るある男性客に目をやって、こう指摘した。「べ終わっている客が居座ってるから席が空かないんだ。何とかしてくれよ」。 指摘通り、そのテーブル席のお客は、事を済ませた後も30分以上だろうか、随分長く、新聞や雑誌を読みながら、席に座っていた。A君は、テーブル席のお客にやんわりと席を空けてもらえるようにお願いした。 「お客様。大変申し訳ありませんが、ランチタイムで店が混み合っておりまして、ご協力いただけないでしょうか……」。ダイレクトに「席を空けてください」とは言わずに、それとなくお願いするのがセオリーだ。相手のプライドを傷つけ

  • 繰り返すキス。ゲームなのにドキドキしてしまう - ライフスタイル - nikkei BPnet

    他人事には思えない「龍が如く」の問題提起 (飯田 和敏=ゲームデザイナー) 4月に短期連載を実施した「ゲームデザイナーが斬る話題のゲーム」(関連記事)。ご好評にお応えして、再び短期連載を実施することにした。第1回は、飯田和敏氏が「キミキス」を“斬る”。(nikkeibp.jp編集部) 以前紹介した「龍が如く」が日で初めて真正面から暴力に取り組んだ家庭用ゲームソフトであるとすれば、今回、取り上げる「キミキス」は性についてのエポックメイキングな作品になるのかもしれない。もっとも「性」というジャンルは、成年向けゲームの世界では一つの巨大ジャンルとして既に確立されている。その中で質の高い作品が、性描写を省かれ、“家庭用”として移植されることはあった。 暴力と性は、創作物の普遍のテーマ 「暴力と性」は、創作物のテーマとして、世界的に普遍のものである。人間という存在を正面から描こうとすると

  • 他人事には思えない「龍が如く」の問題提起 - ライフスタイル - nikkei BPnet

    他人事には思えない「龍が如く」の問題提起 (飯田 和敏=ゲームデザイナー) 「ゲームはもっと踏み込めないのか」 これは、セガが昨年末に発売したゲームソフト「龍が如く」のキャッチコピーだ。このゲームで遊んだ後、再度、コピーを読んでみる。すると、一見成熟したかのように思えたテレビゲームに、未踏の領域があったことを気付かされた。同業者としてはギョッとしてグッときた。 「龍が如く」(セガ/PS2対応・7140円税込) このところテレビゲーム愛好家にとっては嫌な流れが続いていた。暴力表現が含まれているゲームソフトがある種の犯罪を誘発している、という意見が日常的に述べられるようになった。また、各方面から異論・反論があったにもかかわらず、「ゲーム脳」は人口に膾炙(かいしゃ)し、テレビゲームはすっかり悪者となった。 とどめは、神奈川県から始まった「GTAIII」の有害図書指定である。「GTAI

  • 「しかる親」は子どもを傷付けている(1) / SAFETY JAPAN [特集] / 日経BP社

    怒りたくないのについつい子どもに対してガミガミとしかりつけてしまう。そんな経験は親なら誰でも持っているはずだ。もちろん必要なときにはしかるべきだが、「しかることがしつけ」だと勘違いしている親もいるのではないだろうか。 23年間、公立小学校の教師として子どもたちに接してきた親野智可等(おやの・ちから)さんは「親がしかりすぎると、子どもは自信を失い、親の愛情への疑いが芽生えてくる。親が思う以上に子どもを傷付けている」と警告する。 親野さんは今年5月に『「叱らない」しつけ』(PHP研究所)というを上梓した。しからずに子どもを伸ばし、楽しく子育てをするための心構えと方法を説いている。親野さんに聞いた。 「しかる」ことと「しつけ」は違う このごろ、電車や街中で子どもが傍若無人な振る舞いをしているのに、人の迷惑どこ吹く風と「しからない親」が増えている。こうした無責任な親も問題だが、責任感や

    memoclip
    memoclip 2006/06/29
    ×:感情で怒る ○:理性で叱る。でも子供にとっちゃーどっちでも反発するんだよなー。伝わらないと。伝わってたら問題なし。
  • ダスラーと電通の利害が一致して生まれたISL - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    ダスラーと電通の利害が一致して生まれたISL (取材・文=樺山 満) UEFA会長暗殺説 1983年8月。UEFA(ヨーロッパサッカー連盟)の第3代会長、アルテミオ・フランキが乗っていた自家用車が、イタリア・シエナの近郊で、大型トラックと正面衝突。フランキは任期中に非業の死を遂げた。 当時、ヘルシンキで開かれていた第1回世界陸上選手権に集まっていたスポーツマーケティング業界関係者は、「ホルスト・ダスラーがとうとうやったか」と、一様にうわさしあったという。UEFA会長の死はダスラーが差し向けた刺客によるものだ、と。 その前年の1982年、ダスラーは電通と共同でスイスにISL(International Sports and Leisure)を設立。ISLは、後に述べる経緯を経て、FIFAワールドカップ、UEFAヨーロッパ選手権、UEFAヨーロッパ・クラブ選手権などの権利を抱きあわせ

  • 「出頭は不利」の不思議 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    「出頭は不利」の不思議 (日経ビジネスAssocie編集) Q.“不幸”にして取り締まりを受けたらどうすればよいか? (1)速やかに警察に出頭する (2)放置違反金の請求を待つ A.ドライバーにとって有利なのは(2)。 (1)出頭した場合、反則金を納めるほか違反点数も付される。一定期間に6点を超えれば30日間の免許停止。 (2)運転者として出頭せず、車の使用者として放置違反金(反則金と同額)を支払えば、違反点数はつかずゴールド免許のままでいられる。 放置違反金の納付命令を半年で3回受けた場合は、当該車両に20日間の使用制限命令が出されるが、免許は無傷なので他の車は運転できる。どう見ても(2)がおトクだ。ステッカーを張られる前なら、「今動かします」と駆けつければ口頭注意だけで済むようだ。が、すでに張られてしまったら、その場はやり過ごした方がよいことになる。 施行に際して各警

  • 【本当にあった怖い話】信頼は一瞬にして崩れる(第3回) / SAFETY JAPAN [特集] / 日経BP社

    特集: 【当にあった怖い話】信頼は一瞬にして崩れる(第3回) 取材・文/宇賀神 宰司、小野 田鶴(日経ベンチャー)、松田 勇治(フリーランスライター) 2006年6月13日 第2回はこちら >> 第1回はこちら >> 「ネット世間」。そこで流布した風評が発端となって、深刻なイメージダウンへと発展していく例が後を経たない。 典型例が社長ブログでの失言。ブログとは「Weblog」の略。インターネット上で、日々の印象に残った筆者のコメントを記録(Log)していくインターネット上の日記だ。ホームページとの違いは、サイトの構築や更新が容易なこと。個人でも手軽に情報発信ができる。 企業のイメージアップにつなげようと、ブログを始める社長が増えてきた。だが、そこに記載した内容がネット上で物議をかもし、ブログ上のコメント欄や、ブログ間のリンク機能「トラックバック」で批判が集中する、通称

  • 経営感覚が鋭い上海のタクシー運転手が話題に - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    経営感覚が鋭い上海のタクシー運転手が話題に 前回のコラムでは、私が社外取締役を勤める日系部品メーカーの例を紹介した。加工コストを知らず赤字のまま、ユーザーの家電メーカーの値下げ要求を受け入れ続けながら仕事を受注していた現状を変えたい、という趣旨であった。 このメッセージを日人幹部に伝えるために、あるエピソードを交えたメールをそれぞれの日人幹部に送った。2006年3月ごろ中国で話題になり多くのメディアで記事になった「スーパータクシー運転手」の話題だ。この話題は日ではあまり知られていないので、今回のコラムで読者にも紹介したい。その運転手は、「上海大衆タクシー」に勤めている。事の発端はこのタクシーに乗ったマイクロソフト中国の幹部が書いたブログだった。その内容を紹介する。 オフィスビルを出て空港に向かう幹部の前に、一台のタクシーがまっすぐ走ってきて止まった。運転手は、オフィスビルを2周

    memoclip
    memoclip 2006/06/12
    >だから私は常に楽しい。稼ぎが多いから喜んでいるのだろうと言われるが、それは違う。常に楽しい気持ちで仕事をするから稼げるのだ、と私は言いたい。仕事がもたらしてくれる喜びを知ることが大事だ。
  • http://www.nikkeibp.co.jp/style/china/comment/060526_dvd/index.html

  • 日本は外国より100年先進国 現実主義に目覚めよ、日本!(第30回)[日下公人氏]/SAFETY JAPAN [コラム]/日経BP社

    に根付いている仙人風老後の暮らし 日は、誰が見ても平和である。まず、経済を追求した。世界中の国が今、それを一心不乱にやって追いかけている。日は既にその次の段階にきているのだから、現在を「不景気」といってはいけない。今、日人はお金よりも心の幸せが欲しいのだ。 「もっと広いところに住みたい、広いところで遊びたい」という空間消費や、「スケジュールなしでのんびり暮らしたい」という時間消費を日人は求めている。「それこそが一番の幸福だ」となってきた。 でも、こうした種類の幸福を知らない人がいる。そういう人は、「おれは今、○○をやっているぞ」「次は○○を始めるぞ」「おれが書いたものがあるから読んでくれ」と僕に言ってくる。そういうものはすべて自分のための消費なんだから、わざわざ人に送りつけるなといいたい。自分ひとりで喜べばいい。その境地に達してほしい。 中国ではある境地に達すると

  • 美しき日本語の悲しい定め - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    美しき日語の悲しい定め なにがなんでも社長の名前はこの漢字で! ほとんどの制作現場で、困った経験があると思われるのが「旧漢字問題」である。企業Webサイトの役員一覧などの氏名表記を、「社長の苗字はこの漢字で表示して」と旧漢字を指示されることだが、はっきりいって、悩ましい展開になる場合が少なくない。とりわけ会社案内などの印刷物を拡大コピーし、「この漢字」とFAXで送られてくると、間違いなく厄介な状況が長引く。 既にお気づきかもしれないが、要するに、JIS第一水準・JIS第二水準にはない漢字を表示せよ―とのご指示である。正直なところ、これには困ってしまう。 どういうわけか、役員などの皆さまには、旧漢字の氏名をお持ちの方が多い。いや、逆に旧漢字の氏名をお持ちだからエラクなるのか、とにかくフォントがない文字を表示せよとの厳命なのだ。まるで錬金術ならぬ錬文字術で、無から有をつくれと指示され

  • 住宅への資産集中、キャッシュ不足を避けるにはどうするか? / SAFETY JAPAN [さくら事務所] / 日経BP社

    第38回 住宅への資産集中、キャッシュ不足を避けるにはどうするか? ~自宅に住み続けながら現金を手に入れる“リバースモーゲージ”~ さくら事務所取締役会長 長嶋 修氏 2006年5月10日 持ち家のせいで、キャッシュ不足に陥る日の世帯 せっかくマイホームを購入するのなら、生涯に渡ってその資産価値を存分に活用したいもの。しかし現実はどうだろう。私たち日国民は、「持ち家」という実物資産が持つ価値を塩漬けにし、まさに「宝の持ち腐れ」にしてしまっているのだ。 一般的に「日国民は貯蓄ばかりしている」と思われているが、実際はそうでもない。家計資産の内訳を見ると、所有している資産のうち、預貯金をはじめとする金融資産は24%に過ぎない。家計資産のうち割合が最も大きいのは、実は「不動産」なのだ。60歳代では63%、70歳代では64%、全世帯平均では実に71%もの割合を、家計資産のうち不動産が占

  • 日本の情報収集活動はどこが抜けているのか(第1回) / SAFETY JAPAN [インタビュー] / 日経BP社

    の情報収集活動はどこが抜けているのか(第1回) ~諜報機関のない日はひたすら富を奪われていく~ 軍事ジャーナリスト 鍛冶 俊樹 氏 IT時代を迎え、あらゆる分野において、情報の重要性がますます高まっている今日。情報収集活動の遅れは、技術面においても軍事面においても、大きな国益の損失として跳ね返ってくる。 はたして、日の情報・諜報活動はどうあるべきなのか。軍事ジャーナリストの鍛冶俊樹氏のインタビューを3回に分けて紹介しよう。 今回は、日の情報活動の現状と問題点を指摘する。 鍛冶: 情報活動といっても、日の場合、諸外国とくらべて非常に遅れているのが現状です。 そのなかで、あえて情報機関らしいところといえば、公安調査庁が挙げられます。ただし、調査の対象は国内に限られています。 それ以外に、多少なりとも情報機関らしき活動をしているのは、警察庁警備局や各警察署の外

  • イギリスの女性専用タクシー、ピンク・レディース - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    memoclip
    memoclip 2006/04/20
    マジで色がピンク
  • http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/060414_cyborg/

    memoclip
    memoclip 2006/04/20