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ブックマーク / debyu-bo.hatenablog.com (3)

  • 人間だもの - debyu-boのブログ

    記事読まずにタイトルだけで叩きます。週刊現代2月12日号のタイトル「イヌだってネコだって、自分の子は自分で育てます  もうやめようよ、子ども手当」。 読んでないので詳しいことは分からないが、ちょっと検索してみたところ数名の論者による記事らしい。なので、論者の誰かなのか、記者なのか、誰による表現かは分からないが、「イヌだってネコだって、自分の子は自分で育てます」って、それがどうした? この表現を使った人は、産まれてこのかた社会的なサービスや給付を受けずに育ってきたのだろうか。あるいはその人自身が子を持つ親だった場合、そのようなものを一切受けずに子育てをしてきたのだろうか。んなわきゃーない。 子ども手当を受給したら、イコール自分で子どもを育ててないことになるのか。んなわきゃーない。だいたいこれまでだって児童手当ってもんがあったわけだけど、それはどうなのさ。 別に子どもを手当を批判するなってわけ

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  • 恐ろしげな調査項目 - debyu-boのブログ

    07年度国民生活白書「つながりが築く豊かな国民生活」が提出されたらしい。内容についてはまだちゃんと読んでいないのだが、概要版をながめながら元データを探したら恐ろしげな調査項目をみつけたので取り急ぎ紹介。 平成18年度版国民生活選好度調査の10ページ。2つの考え方を示してどちらの考え方に近いかを選ばせるものなのだが。 A 秩序を保つためには個人の自由を多少制限するのもやむを得ない。 B 個人の自由を尊重するためには秩序が多少乱れてもやむを得ない。 A 社会のために役立ちたいと思う。 B 個人の生活の充実が最も重要だと思う。 A 家族のために自分が犠牲になってもやむを得ない。 B 自分の生き方を大切にしたい。 このような形式の設問は、「一人でいるのが好き/大勢でいるのが好き」「歩道が狭くなっても車道を広くする/車道が狭くなっても歩道を広くする」などのような、AとBの間にある程度の排他性がある場

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  • 地域に根ざした“食育”って… - debyu-boのブログ

    5/20に北九州で「第1回育フォーラムin九州」というのが朝日新聞社主催で開催されたらしい。で、「地域に根ざした“育”」というテーマでパネルディスカッションが行われたようですが、パネリストが農林水産省福岡農政事務所所長、九電監査役、農協組合長、大丸監査役、九州ビジネス専門学校理事長、そして料理研究家藤野真紀子…。これで「地域に根ざした」育? ここに掲載されているのは発言の一部でしかないわけですが、これを読む限りでは国と事業者の宣伝にしかみえないというか…。こういうのをみてると、「育」って国にとっての「よい子」をつくり出す手段であり、事業者にとってのビジネスチャンスでしかないのだろーなという思いが強くなるわけで(「少子化対策」もまさにこれだ)。 ところで「料理研究家」ってなんですか!?そしてその肩書きのわりに「言わされてる感」ありありなこの講演はなんですか!?

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    memoclip
    memoclip 2006/06/29
    理想だけを追っても仕方ないと思うけど?事業者だってボランティアでやってるわけじゃないし。お金も動いて(自分も儲けて)、かつ地域のためになる(名目上だけだったら問題にすべきだけど)。
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