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ブックマーク / toshio.typepad.com (5)

  • イギリス政府、API公開、マッシュアップを募集!

    なんだか面白くなってきた。 ベンチャー企業ではなく、イギリス政府が、教育や犯罪、人口などについてのデータを公開し、それをマッシュアップした新しい利用法を募集している。しかも、最優秀案の賞金として、2万ポンド(約422万円)も用意され、アイディアを次のレベルに進めるために利用できるという。 これは、内閣府大臣のTom Watson氏を座長とした"The Power of Information Taskforce"が実施しているもの。 そこが運営するサイト"Show Us a Better Way"には、サンプルとして、自分の住むエリアの犯罪情報を地図上にマップしたものや周辺道路に落書きがされている場合や、修復が必要な舗道や街灯を知らせるサービスなどが掲載されている。 (イギリス政府がマッシュアップアイディアを募集している"Show Us a Better Way") 応募するのには、サービ

    イギリス政府、API公開、マッシュアップを募集!
  • イギリスの新硬貨デザインに採用されたのは26歳のデザイナー案

    イギリスの新しい硬貨のデザインが2日(現地時間)、王立造幣局から発表された。 硬貨のデザインは、広く公募され、4000件の案が集まった中から、26歳のMatthew Dentさんのデザインが選ばれた。 新デザインは、イギリスの国章にある盾がモチーフになっている。 面白いのは、1ポンド硬貨は、盾がフルで描かれているのに対して、ほかの6種類の硬貨(50ペンス、20ペンス、10ペンス、5ペンス、2ペンス、1ペンス)のデザインは、それぞれ盾の一部をデザインしている点。 すべての種類のコインを集めると、大きな盾が現れる仕掛けになっている。 (新しくなったイギリスの硬貨。 集めると国章の盾が現れる。 画像はWe Made Thisより) 「このデザインコンセプトの面白い点は、人々がコインとインタラクションできる点だと思う。学校の教室の机でコインが動かしている様子やバーでごそごそとジグソーパズルのように

    イギリスの新硬貨デザインに採用されたのは26歳のデザイナー案
  • Newsweek記事、「Appleはなぜ日本企業ではないのか?」にみる日本論

    Newsweekの記事"Why Apple Isn't Japanese"が面白い。これは、しかし、Appleについての記事ではなく、デジタル革命での敗戦の色濃い日企業についての記事である。 iPodやiPhoneで世界を席巻するApple。だが、こ小型電化製品の市場というのは、来、日企業が得意だったハズ、それがデジタルになった瞬間に、なぜ日企業は太刀打ちできなくなってしまったのか。 20世紀最後期にNTTドコモがiモードの成功を世界展開しようとして失敗したのはなぜか。 それは、iモードの操作が、日以外では受け入れられなかったからであり、それは、ドコモの首脳陣に 日人しかいなく、世界マーケットの人々が何を欲してるか理解できなかったからだ、とする。 ソニーのデジタル音楽シーンでiPodの独走を許したのは、自社グループ内の音楽セクションに配慮して、 複雑なライツマネジメント機構を導

    memoclip
    memoclip 2007/12/06
    私達は何を欲しているか。アップルは私達が気付かなかった欲望さえも察知して、IPodを作ってくれた。感謝。日本の製品はエッジを切り取られてるよな。折衝と妥協の工業製品。カリスマの不在?
  • B3 Annex: YouTube創業者がテレビ番組出演 今年中の黒字化を示唆(動画)

    YouTubeの共同創業者のChad Hurley氏(CEO)とSteven Chen氏(CTO)がそろってテレビ番組「Charlie Rose」に出演し、YouTube創業の目的や、最近の人気、今後の課題や夢について約20分程度語った。 それにしても、「Charlie Rose」は、最近ではマードック氏も出演しているし、グーグルのエリック・シュミット氏も出演するなど、政治経済だけでなく、IT系への目配りも適切だ。 (番組に出演するYouTube CEOのChad Hurley氏) (同じく番組に出演する共同創業者兼CTOのSteve Chen氏) ところで、YouTubeの2人が出演する回は、5分程度のプレビュー版が放送前に番組側によってYouTubeに掲載された。面白いのは、放送後は、番組を販売しているGoogle Videoにフルバージョンが掲載されている。(HPによる広告でいまのと

    B3 Annex: YouTube創業者がテレビ番組出演 今年中の黒字化を示唆(動画)
  • B3 Annex: フランス国立視聴覚研究所(INA)がネット公開した番組10万本の衝撃

    フランス国立視聴覚研究所(Institut National de l'Audiovisuel)は、4月27日より、10万にもおよぶ、テレビ番組、ラジオ番組をネット公開している。 「Archives pour tous(アーカイブ・フォー・オール)」と名づけられたこのサービスより、1920年代のファッションショー、1968年の5月革命、ヌーベルバーグなど、さまざまな映像/音声を視聴できるようになった。 (INA Archives pour tousのトップページ) サイトは、すべてフランス語だが、インターフェイスは、iPodのように直感的に操作できる。 メニューは、themes(テーマ)、personnalites(人物)、epoques(時代)、programmes(番組)となっており、そこからブラウズできる。 また、検索も充実しており、さらに、これまで自分が閲覧したページの履歴もサム

    B3 Annex: フランス国立視聴覚研究所(INA)がネット公開した番組10万本の衝撃
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