札幌市東区のJR函館線苗穂―白石間で今月1日、札幌発函館行き特急「スーパー北斗6号」(7両編成、乗客285人)が、JR北海道の内規で工事中は徐行が必要な区間を、約35キロ超過する約80キロで走行していたことが5日、わかった。 30歳代の運転士が運転前の確認を怠り、上司も運転士に連絡するのを忘れたという。 JR北海道によると、この区間は苗穂駅から約1キロ・メートルのカーブ。1日から線路下を通る国道の拡幅工事が始まり、制限速度を100キロから45キロに下げていた。この区間の手前には制限速度を示す「45」と書かれた看板の信号機が設置されていたが、特急は同日午前8時37分頃に約80キロで通過したという。 徐行運転は、運転士が始業前に職場の掲示板を確認し、助役が点呼の時に連絡する決まりになっている。運転士は運転後に掲示板を見て気づき、自己申告したという。JR北海道は「確認や連絡という基本作業が
中日が3日に川上憲伸投手(38)と来季の契約を結ばないと発表したことに、チーム内から異論が噴出している。 【写真】川上わずか1試合で“来季もいける” 今季の川上は右肩痛で出遅れて8月22日の広島戦で初登板し、勝利を挙げたが、その後は白星がなく5試合で1勝1敗、防御率3・21の成績。9月25日に二軍落ちしていたが「まだまだ憲伸はウチに必要な選手。全盛期より球速は落ちているけど、肩やヒジに問題がなければ、試合をつくれる。そういう投球術は若手の手本にもなる。新監督も決まっていない段階で戦力外にしてしまうのはどうかと思う」とチーム関係者はプリプリ。 別の関係者も「今季の勝ち星はひとつだけど、どの試合も内容は悪くなかった。メジャーまで経験してきたあれだけの投手を戦力外にするのは早すぎる」とブーイング。 今季限りで退任する高木監督も「だんだん、投げられるようになってきて、それなりの感触を持ってい
やっぱり古巣復帰か。欧州チャンピオンズリーグで2日(日本時間3日)、日本代表FW香川真司(24)の所属するマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はシャフタル・ドネツク(ウクライナ)に1―1と引き分けた。香川の出番はなく、ますます窮地に追い込まれているが、古巣ドルトムント(ドイツ)が日本の10番の獲得に向け“本気”になった。 今季はデービッド・モイズ新監督(50)が就任し、出場機会に恵まれていない香川には、今夏もアトレチコ・マドリード(スペイン)やドルトムントが獲得に乗り出していたが、来年1月の移籍市場に向け早くもローマ(イタリア)が興味を示すなど、今後は大争奪戦が繰り広げられそうな雲行きだ。 そんな中でも本気モードなのはドルトムントだ。ユルゲン・クロップ監督(46)がラブコールを送り続け、8月にはサポーターを中心にツイッター上で「シンジを返せ!」と大キャンペーンを展開。一時はトレ
吉野家は10日から、主力の牛丼のラインアップに「アタマの大盛」を追加する。税込み380円。ご飯は「並盛」(280円)と同じで、具は「大盛」(440円)の量になる。 「アタマ」は、ご飯の上にのせる具のこと。これまで東京・築地の1号店などで「裏メニュー」として扱ってきた。「肉だけ多く食べたい」という客に人気が高く、正式な商品にする。従来は大盛と同じ440円だったが、ご飯が少ないぶん安くする。
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