ウクライナ軍は6日、ロシア軍がザポリージャ原発の冷却水を供給している川の下流にあるダムを破壊したと発表しました。冷却水の取水に影響が出る可能性があります。 ウクライナ軍は6日、ヘルソン州を流れるドニプロ川にあるカホフカ水力発電所のダムをロシア軍が破壊したと発表しました。 ロシア軍の支配下にあるザポリージャ原発はダムの貯水池から冷却水を取水していて、ダムが破壊されれば貯水量が下がり、冷却水が確保できなくなる恐れがあります。 ウクライナ軍は「破壊の規模や水量、洪水の可能性が高い地域は特定されている」と説明していますが、ヘルソン州知事は「5時間後には水位が危険なレベルになる。避難して下さい」と呼び掛けています。 ロシアが実効支配するカホフカ市長は「ダムは砲撃で上部が破壊された」とだけ述べています。 ▶ゼレンスキー大統領 貯水池爆破で緊急安保会議 ザポリージャ原発冷却水取水に影響も ▶ザポリージャ
G7で最も貧しい国となってしまった日本。しばしば「日本病」とも言われるが、その日本病から脱却するには「なぜ日本病に陥ったか」の原因を明らかにすることが必要だ。間違った政策を続ければ、近い将来、G7諸国以外の“ある国々”にも豊かさで逆転されることになるだろう。 1940年、東京に生まれる。 1963年、東京大学工学部卒業。 1964年、大蔵省入省。 1972年、エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。 一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを歴任。一橋大学名誉教授。 noteアカウント:https://note.com/yukionoguchi Twitterアカウント:@yukionoguchi10 野口ホームページ:https://www.noguchi.co.jp/ ★本連載が書籍化されました
代議制民主主義のバグ なんかどうだ、日本の政治? ここんところどうかね? どうもなんかよくないよな。よくないところがあるんじゃないのか。 よいという人もいるだろうが、それはたとえば自分の支持する政党が政権与党にあるとかそういうことで、もうちょっと仕組みというか、構造というか、そういうところに問題あるような気はしないか。 おれはするのであって、とくによくないんじゃないかと思うのが「世襲」の問題だ。世襲政治家ばかりになっている。 ちょっとまえにこちらの記事を読んだ。 日本には「世襲政治家」が多すぎる、ビジネス界からの転身が少ない根本理由、これだ。 正直、ビジネス界というものから政治家への転身が望ましいのかどうかはわからない。わからないけれど、世襲よりましだよなって思うところはある。 まあそれはともかく、興味深いのは、現在与党である自民党が当選回数至上主義になっていて、当選回数が多い人間が党内で
記録的な雨量を観測した先週末の前線による大雨で浸水被害が相次いだ愛知や静岡、茨城や和歌山では、その地域にとって100年に1度よりも頻度が低い「まれな雨」だったことが防災科学技術研究所の分析で分かりました。 「防災科学技術研究所」は観測された雨量がその地域にとってどの程度珍しいか、具体的には「どのくらいの期間に1度起きるか」を過去のレーダーによる解析データなどから計算し、珍しさの度合いに応じて6段階に評価した結果をウェブサイトで公表しています。 それによりますと、東日本と西日本の多いところで総雨量が400ミリから500ミリ前後に達し、各地で浸水被害が相次いだ先日の大雨で、東海地方では3日午前3時までの24時間雨量が豊橋市や浜松市を含む愛知県東部や静岡県西部を中心に6段階のうち最も珍しい「100年に1度よりも頻度が低い」まれな大雨となっていたことが分かりました。 また関東甲信でも3日午前3時ま
毎月無条件にお金を支給する「ベーシックインカム」を導入したとき、人々の生活にどういった影響が出るかを調査するため、イギリスで月額1600ポンド(約27万8500円)を2年間にわたって支給するテストが行われることになりました。 Universal basic income of £1,600 a month to be trialled in two places in England | Universal basic income | The Guardian https://www.theguardian.com/society/2023/jun/04/universal-basic-income-of-1600-pounds-a-month-to-be-trialled-in-england Money for nothing: Universal income trialled i
覆面パトカーと言えば交通隊のクラウンを想像する方が多いと思いますが、刑事が乗る捜査用の車両も存在することをご存じでしょうか。その中でも異彩を放っている車両がスズキ「キザシ」です。特筆することは自家用車としての販売台数の少なさです。キザシを見かけたらほぼ捜査用覆面パトカーと思って良いです。この記事では、そんなキザシについて詳しく紹介します。 スズキ「キザシ」とは 出典:Ypy31, CC0, ウィキメディア・コモンズ経由で スズキ「キザシ」は2009年に発売されました。知っている方はなかなかの車好きと見られます。2015年の販売終了までに日本国内で登録されたキザシは全部で3400台弱、これは売れている車の1ヶ月分にも届きませんので、かなりのレア車です。これでも十分にレア車なのですが、なんとそのうちの少なくとも908台、一説によると1320台が覆面パトカーだとされています。登録台数の四分の一以
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