日清食品ホールディングス(HD)は2017年8月3日までに、社内の標準PCとして日本マイクロソフトのタブレットPC「Surfaceシリーズ」を全面導入する方針を固めたことが、日経コンピュータの取材で分かった。現在利用しているWindows 7搭載のノートPCを中心とした社内PC約2000台を、原則として全てWindows 10搭載のSurfaceに置き換える。 2020年1月のWindows 7のサポート終了に備えると同時に、現行のノートPCより携帯しやすいSurfaceを採用することで「働き方改革」を進める狙いがある。