不安な日々続いてませんか?不安障害になると慢性的に不安を感じるようになって、その不安から逃れようとする回避によって様々な問題が起きるようになります。 不安障害には、パニック障害、社会恐怖、強迫性障害、外傷後ストレス障害、急性ストレス障害、全般性不安障害など様々なタイプがありますが、今回はパニック障害と睡眠の関係について考えて見たいと思います。 パニックになると70~80%の割合で睡眠がうまく行えなくなってしまいます。 特に早朝覚醒と熟眠障害が多見られます。 入眠に問題を抱える人は比較的少ないようです。 パニック障害の原因のひとつに脳内で伝達物質のセロトニンやGABAがうまく機能しなくなっていることがあると考えられています。 セロトニンは覚醒系、GABAは睡眠系の伝達物質として知られています。 つまり、覚醒系の働きが亢進し、睡眠系の働きが停滞していると考えられているということです。 覚醒系の
セルフカレッジ23 腹式呼吸をマスターしよう!! メンタルと強さとリラクセーションスキルの高さの間には相互関係があります。メンタルが強くなれば緊張する場面でもリラックスしやすくなりますし、反対にリラクセーションスキルが高ければ、緊張する場面でも最高のパフォーマンスをだすためのメンタルの強さを引き出しやすくなります。 体をリラクセーション状態に導くスキルとして「腹式呼吸」が有効です。鼻から吸って口から吐くというやり方で、最初は吸うが1、吐くが2の割合で練習してみましょう。基本は2秒吸って4秒吐いていきます。 お腹に息を吸い込んで、吐きながらお腹を凹ませていきます。この時に意識するのが武道でも重要なポイントとされている丹田(へその奥10センチほどのところにある)というところです。腹式呼吸を丹田呼吸ともいいます。 2秒吸って、6秒吐く、2秒吸って8秒吐く・・・といった具合に吐く息の長さと強さをコ
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