宗教上の理由もあるんだが、逆睫毛の手術をした同僚が薄汚く見える。 産まれ持った身体的障害に手を加えるべきでは無いと思う。 怪我や病気でも治療すべきでは無い。 俺は少しその同僚に好意を抱いていたのだが 自然なままの健康的な女では無くなったと思うと薄汚い汚れの固まりであるように感じる。
3連休最終日の昨日、旅行先からの帰宅中、 電車の中での出来事。 特に席を譲る必要のある人が周囲に見当たらなかった為、 僕はいくつか空いていた優先席の1つに腰掛け、本を読んでいた。 しばらくすると、突然くぐもった男の人の大きな声で 「ペースメーカーが入っています!携帯を使わないでください!」 と聞こえ、驚いた僕は本を落としてしまった。 顔を上げると、初老の男の人が胸を押さえてハァハァと息を切らしながら、 向かいの席に座っていた青年にスマホの使用を止める様に訴えていた。 周囲の人も「え?なになに?」と顔を見合わせ、 言われたであろう青年はバツが悪そうに携帯(スマホ)をしまった。 次の駅に着く。乗り込んできた人の内、数人はスマホをいじっている。 当たり前だ。今の日本でスマホをいじっている乗客がいない電車なんてありえない。 するとまたその男性は、 「携帯を使わないでください!以前倒れたことがありま
三年付き合って。俺は当時三十路に近くて、そろそろ結婚か、と思っていたのだけど、彼女から「他に好きな人ができちゃった」と言われて、別れた。その後特に連絡も取っていなかったが、その一年後、ヨリを戻したい、というようなことを言われた。新しい彼とはうまくいかなかったらしい。彼女も三十路が近づいていた。 正直、悩んだ。俺はちょっと対人コミュニケーションに問題があるので、彼女ができた事自体が奇跡だと思ってた。彼女とはSNSで知り合ったので、この問題もまあクリア出来ていたが、これを奇跡と言わずに何と言うのだろう。そんなわけで、彼女からヨリを戻したいと言われたとき、本当に悩んだ。言わずもがな、俺は彼女と別れてから特に新しく彼女もできていなかった。彼女といる時間は楽しかったと思えた。まだ性欲もあった。俺の問題から、彼女以外に俺が付き合える女性は二度と現れないだろうと思ってた。それと、俺はお前のキープ君じゃな
結婚式の準備をしてるんだけれども、嫁とケンカしてしまった。 原因は結婚式の式次のオプションの価格について。 業者は女性の一世一度の晴れ舞台という弱みにつけこんでやりたい放題やっていると思う。 たとえば、お色直しで一回ドレスを着替えるのに20万円だそうだ 「ちょっと高いな」と言ったら嫁に「愛してないの?」みたいなことを言われてしまった。 結婚業者は「一生に一回の晴れ舞台ですから、奮発したプレゼントだと思って」とおっしゃる。 もちろん嫁に20万相当のプレゼントをするのはやぶかさでないぐらい愛してはいるけど、20万円あったら普通に二人で海外旅行に行けてしまうのだ。 嫁は業者に試着姿をさんざん褒めそやされるものだから「このドレスを着ることが幸せ」になってしまっている 着せてあげたいけど、やっぱり普通に考えてドレスを一回着るだけで20万円は高い、と思う。僕が男性だからだとは思うんだけれども。 他にも
なあなあに働いて、帰ったら好きなことをして(大したことではない)、朝になったら働いて、の繰り返し。これでいいんだろうかと悩んでしまいそうになるのをずっと避けてる。 もっと上のレベルを目指してもいいんじゃないか。こんなその場しのぎで生きてる自分なんて情けなくはないか。自分の考えてる理想の自分は、何かしらのスキルを磨いて日々邁進している自分だ。今の自分と比べてみろ。辛くはないか。情けなくはないか。 何も成長しないまま、磨かないままこれでいいのか。これからの人生、これでいいのか。 なんて漠然と考えて、切迫感だけはあってそれでも何もできない。 理想の自分っていうのになりたくて、ソレを書き出してみると 「他人の評価に依存している自分」が浮き彫りになって嫌になってくる。 そんなのが大切なのか。そんなのが必要なのか。そんなのが欲しいのか自分は。 そうなんだ。欲しいんだろう。 ボールを投げたら、返ってきて
結婚1年で妻に冷めた。結婚前から「大学時代の思い出の場所、京都をいつかあなたと回りたい」と言ってくれていて、でも結婚以来、外に出かけようと言う日でも結局「なんかしんどいから家でまったりしよう」と言われるようになって、それなのに最近通いだした学校のクラスメイトたちに「京都を案内して欲しい」と誘われて二つ返事、「大学にはオレを連れて行ってくれるって言ってたから、先にその人たちと行かれるのは面白くない」と言うと「思い出の場所を回るわけじゃないから大丈夫、思い出の場所はあなたと回りたいから」と諭された。結果、帰宅後に見せられた写真は、妻が日頃から大学時代の思い出について話すときに、必ず話題に出てくるサークルの本部があった部屋の写真。 「思い出の地は回らないから安心して」と言っておいて、思い出も思い出、思い出のど真ん中の場所に行って写真撮ってくる。 そのとき少しでもオレの顔を思い浮かべてくれたら、オ
会社の後輩(女性)が結婚する。結婚式は親族のみであげるそう。ちょっとそれは…と思ったので、後輩を食事に誘って、『結婚式は「これからもよろしくお願いします」と挨拶する場。式をあげないならまだしも、式をあげるのならばせめて旦那さん側の職場の人は呼ばないとおかしいよ。呼ばないと、「あの人たちは世話になるつもりがないのか」と延々と言われ続けることになるよ』と教えてあげた。後輩は、双方の両親が病気なので親族のみでひっそりとやりたい、と言ったが、「実際にお世話になってお金をくれるのは会社でしょ?親戚がお金をくれることはないんだよ」と教えてあげたら、「教えていただいてありがとうございます」と帰っていった。その日から後輩がちょっと冷たい気がする。どう、旦那さんの職場の人は呼ぶことにした?と聞いても、はぐらかされる。姑(2ちゃんでいうなら良トメ。私の実両親は毒親)にそれとなく相談してみたら、「増田ちゃんの言
私男だけど本当にそう思う。子供の頃に「片思いはいけないこと」って教わってさえいれば、これまでの数々の悲劇は全てなかったはずなのに。あんな目で見られなくても済んだはずなのに。小6で同じクラスだった高見、高校の吹奏楽部のめぐ(一度もこう呼べなかったけど)、大学で英クラが一緒だった朋ちゃん、サークルの後輩のりーさ、前の会社の先輩の吉岡さん、そしてその度に気を遣わされた周りの人達、本当にごめんなさい。俺は片思いしてる自分に酔ってたみたい。本人や周りの迷惑なんて考えずに、恋愛小説の主人公みたく突っ走ってしまった。あの時の吉岡さんの表情は一生忘れられないだろう。サークルでりーさが俺のことを周りに相談しまくってるって聞いた時の、冷や汗が吹き出たあのイヤーな感じも、心から消えることはないだろう。俺のおかげで、あの子は自分の魅力に気づけたかもしれないなんて、あの時本気で思ってしまってた。なんで気づけなかった
大学4年、就活真っ只中。遠距離の彼氏がいる。 一つ年上で社会人になった。お互い大好きで両親にも会った。 私は彼が初めて本当に好きになった人で処女も今の彼氏。 だけど、遠距離で全く会えなくて辛くて、浮気した。 正直、もともと浮気性で今の彼氏の前はもっとひどかった。 一線を超えることはなかったけど。 浮気相手は年上の社会人。遊び人でお互い、気持ちがないのは分かった上で。 自分が情けないけど、彼氏に背格好と顔が似ている人。 セックスしながら、彼氏のこと思い出して彼氏だったらいいのになとか考えてる。 浮気したことは、バレたらやばいと思うけど、ばれなければいいと思ってた。 彼氏好きだからこそだし、辛すぎて性欲解消して忘れられないかなとか、むしろそういう行為をすることで私の彼に対する気持ちが収まればいいと思った。色々理由は矛盾してるけど、結局は浮気性だからだと思う。しない人はしないし。 とか考えてたら
キングの小説に出てくる殺人ピエロ、ペニーワイズのモデルとなったジョン・ウェイン・ゲイシーは父親から常に完璧を求められ、少しのミスでも罵倒され続けた。 それでも彼は父を愛しており、父が求める完璧なアメリカ人になれば自分を認めてくれるだろうと思い、幾たびの挫折を乗り越え必死に努力して成功した。 福祉施設などを慰問し、子供たちの人気者になり、地元の名士としての地位を確立する。 だが父が自らの事を認めぬままに死んだとき、彼の精神は破綻し、33人の少年を殺害し、アメリカの歴史にシリアルキラーとして不朽の名を刻むことになる。 前置きはさておき、家族と30云年つきあってきてさすがに疲れた。 ここ数年間、精神科やアルコールの手を借りてまでどうにかしようとしてきたが多分もう無理だ。 距離的に、二度と会わずに済む場所で今仕事を探している。 近いうちに何も言わずに引っ越し、電話番号も変え、名前も変えようと思う(
今日は雨か。 朝から雨とか普通に憂鬱だ。 電車の中は蒸してるし、おろしたてのスーツはびしょ濡れだし。 ほのか「せんぱーい!」 駅の階段を下りたとき、後輩の子が話しかけてきた。 入社2年目の事務員。 僕とは直接部署が違うけど、社員食堂とかで同席することがしばしばあった。 僕「あぁ。おはよう。」 雨のせいなのか、会社に嫌気がさしてるからなのか、どことなく冷たい感じで返事をしてしまった。 ほのか「どうしたんですかぁ?元気ないですよぉ?」 こいつは嫌なことがないのか?と思うくらい天真爛漫。 まぁ、この子がいるから営業成績が毎回ワースト3位内でも会社に行くのだが。 僕「いや。雨降ってるしさ、会社いくの憂鬱だしさ。」 ほのか「成績悪いからですかぁ?」 僕「ソレもあるけどね。まぁ事情があってね。。。」 ほのか「あたしには教えてくれないんですかぁ?」 僕「そのうちね。。。」 会社まで徒歩5分。 ろくに会話
会社上層部、といっても中小弱小企業だから若干数名しかいないが、その上層部から毎日のように「何とかしろ!」と言われ続けてストレスのたまる毎日なので、ここにちょろっとだけ吐く。 一般的には、ホテルの客室清掃、いわゆるベッドメイキングと呼ばれる仕事はホテル自身がパートを雇ってやっていると思われている節も多いだろう。 もちろんそういうホテルも多いが、いわゆるビルメンテナンス系の会社が委託業務として引き受けている場合も多い。 ホテルといってもラブホからビジネスホテル、一流ホテルといった違いはあるが、多くのホテルでは例えばレストランや会場運営などを委託業者に投げていて、極端なケースでは経営以外すべて委託というところもある。 ともあれ、我が社はビルメンテナンス会社であり、とあるホテルのメイド業務を引き受けている。 そのホテルは、スイートルームなどはないが、普通の一流ホテルに属するだろう。 一番の問題は、
親しい人にはちょっと吐き出しづらいので。 今日、子供が 「わたしがしんじゃっても、メルちゃん(お世話人形)いるからさみしくないよね」 って突然言い出した。 子供は、現在4歳前半。 いま38度の熱があって、ぐったりしている。 えっ、って思った。 なんで??って、真っ白になった。 死んじゃったらパパもママもおじいちゃんおばあちゃんもお友達も、 みんなみんな寂しいし、悲しいよ。 死んじゃったら嫌だよ。 って言ったら、子供は頷いて、また寝た。 昨年、義父(子供の祖父)が亡くなって、 最近お墓参りに行ったから、その印象が強く残ってたのかな。 一昨年にも買っていた金魚が老衰で死んでお墓を作ったりしたし、 その後折りに触れては「金魚ちゃんは天国で元気かなー」って子供本人が言ってたし。 「死」が近しいものに、なっちゃってるのかな。 同年代の子供に比べて、我が家の子供は聞き分けもよく、 発育もわりと良く、少
男性がマッサージ師、女性がマッサージを受ける側。っていうタイプのAVに関しての話なんですけど。 まあ最初は、太ももとか脇とかその辺の性感帯といえば性感帯だけどマッサージするのもおかしくないぐらいのことから始めて、 徐々に女がその刺激に感じだしつつも、マッサージ師が「くすぐったいかもしれませんが」みたいなこと言ってお茶を濁し、更に 「皆さんやられてることですからね」みたいなセリフで安心させる、みたいなことがお決まりのパターンなんですけど。 そっから段々と女性器ギリギリを攻めていって、あれ?おかしいな?ってなりつつも「リンパの流れを良くしてますからね」みたいなことで納得させつつ、 そうなってくると女も感じちゃってだんだんムラムラしてきちゃって、結果性的な愛撫を受け入れていく、みたいなとこまでが導入部なんですけどね。 まあ多少リアリティに欠けるという意見もあるかもしれませんが、心情の動きはわかる
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