2021年9月28日のブックマーク (2件)

  • 「反日」を一掃せよ|李琴峰

    7月中旬、芥川賞を受賞した数日後のことである。ネット上で、そこそこ人気のある某右翼ライターがある記事を発表した。受賞会見をしている時の私の顔写真とともに掲載されたその記事によれば、「李琴峰の芥川賞受賞は、反日左翼による日台離反工作かもしれない」だそうだ。 ファンタスティック! この方のほうが私より小説を書くのに向いているかもしれないと思われるほどの、すさまじい想像力だ。これからも小説でご飯をべていく者として、このライターの宣伝にならないよう、ひとまずここでは彼の名を伏せて、S氏と呼ぶことにしよう。S氏の該当記事の論旨は、ざっとこんなものだ。 「李琴峰は安倍前首相を批判した反日クズ原文ママだ。こんなクズに芥川賞が与えられるなど、芥川賞も随分と安っぽい賞に落ちたものだ。実際、日の文学界は左翼と反日作家に乗っ取られて久しい。村上春樹などの反日文学者ばかりがチヤホヤされるから反吐が出る。しかし

    「反日」を一掃せよ|李琴峰
  • 高市氏「公共の福祉、わからん」 自民総裁選の改憲論議(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    自民党総裁選候補者の政策討論会に臨む(左から)河野太郎行政改革相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行=9月24日、東京・永田町 自民党総裁選(29日投開票)の4候補は26日、ネット討論会で憲法改正などを議論した。河野太郎行政改革相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行とも、2018年に党でまとめた自衛隊明記などの改憲案4項目をふまえ議論を進める考えを示した。高市氏はさらに憲法12条の「公共の福祉」と人権の関係について踏み込んだ。 【写真】自民党総裁選候補者の政策討論会で質問に答える高市早苗前総務相=9月24日、東京・永田町 高市氏は討論会で「大変興味があるのは12条の解釈です」と強調。憲法12条は国民が自由や権利を公共の福祉のために用いる責任について記すが、高市氏は「公共の福祉という言葉が中途半端でわからん。『公益および公共の秩序』として、国民の命

    高市氏「公共の福祉、わからん」 自民総裁選の改憲論議(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース