ブックマーク / akihitok.typepad.jp (2)

  • 集団生活信仰、というリスク

    なんか教育ネタが続いてしまいますが、ここは自分のブログなんで気にしないっと。 先日「日でもホームスクール(学校に通わせず、家庭で子供を教育すること)が増えるかも」と書いたところ、「他人との交流が大切だ」「学校は勉強するだけの場じゃない」という反応を多くいただきました。誤解を招いてしまったことをお詫びしますが、僕自身、義務教育は必要ない(=小中学生は学校に行かなくても良い)と考えているわけではありません。大勢の方々と同じように、やはり何らかのコミュニティに属して、年が近い子供たちと接することは成長に欠かせないと思います。僕の娘はまだ保育園なのですが、早くも「集団生活の効果だなぁ」と感じさせる部分があるし(親バカで目が曇っているのでない限り)。 しかし日人は、「集団生活信仰」とでも呼ぶべきものを持ってはいないでしょうか。例えば何らかの理由(病気やいじめ等々)で子供を学校に通わせられなくなっ

    meraina
    meraina 2010/09/05
    教育
  • 優等生は学校に行かない時代

    弾さんの「ガキにはケータイ持たせるべからず言う前に」を読んで。 何をするべきか、何をするべからずかグダグダ言う前に、まず先立つものをなんとかしろよ。 口を出したかったら、もっと金だしたら? 学校教育費の対GDP比が他国に比べて低いんじゃないの、というご指摘。そんな中では公立学校には期待できない、かといって私立に入れる枠は決まっているし、金銭的余裕がない……となると、「子供の教育は自宅で」と考える人が出てくるかもしれません。 これは極論ではなくて、既に米国では「学校には行かない優等生」が増えているとのこと。最近買った『マイクロトレンド―世の中を動かす1%の人びと』というに、こんな解説があります: 子どもに自宅で教育を受けさせるのはなぜだろう。公立校がまったくの役立たずだと考えているのかもしれない。人々の多くはいまの教育制度に嫌気がさしている。薬物や銃器といった校内に潜む危険を嫌がっているの

    meraina
    meraina 2010/09/05
    教育
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