アウトドア般若心経 (アウトドアはんにゃしんぎょう)とは、みうらじゅんが提唱した「般若心経」の新しい写経のことである。 概要[編集] 「般若心経」は278文字から構成されており、日本の仏教の各宗派で唱えられていることから、功徳のために写経をする人が多い。 みうらじゅんは「般若心経」278文字を、家を出て(これを「出家」と称す)、経文の文字のある市街の看板等の文字を写真に撮り(これを「写経」と称す)、経文の完成を目指すことを「アウトドア般若心経」と定義した。 みうらはこれを実践し、2005年12月30日に行われたみうらといとうせいこうによるトークイベント「ザ・スライドショー9.5」(ラフォーレ原宿)にて途中経過版を発表した。この時は「マイ般若心経」という呼び方をしていた。未完成なので写真に撮れていない文字が多かったり、同じ写真を何度も使いまわしたりしていた。例えば「若」はすべて、当時花田勝(