メレ山メレ助が梅の盆栽を眺めながら梅酒を楽しんでいる。 なんか楽しそう‥こりゃ私も! と、いうので私も長年封印していた『かりん酒』を台所の下の奥から取り出してみた。 ★ ★ ★ 「やっと捨てる気になった?」と、母。 マイ・マザーは果実酒のロマンが解っていない‥この『かりん酒』を私がどんな思いで寝かせてきたか‥つか5年程忘れてきたか‥ そしてついに。 ひと口飲んでみると既にアルコールはとんでい、なんか漢方薬のような味が! これは何か凄い薬効があるかも、と思いましたが「じゃあ捨てるよ?」というマイ・マザーの一言に頷きました。 私はもう冒険をするトシではなくなっている、ってコトですね。