１９日午後３時１５分ごろ、自民党を離党した豊田真由子衆院議員（埼玉４区）の地元事務所（埼玉県新座市）から「火が出ている」と１１９番通報があった。消防車や救急車、パトカー約１０台が現場に駆けつけたが、火災は確認されなかった。県警新座署は、虚偽の通報だった可能性が高いとみて軽犯罪法違反などの疑いも視野に捜査している。 豊田氏は１８日、元秘書への暴行・暴言問題の報道後、初めて同市内で記者会見し、「お騒がせし、本当に申し訳ありません」と謝罪。次期衆院選については、「出させていただく方向でがんばりたい」と出馬に意欲を示していた。

「大麻は危ない薬物ではない」「大麻栽培はもうかる」－。違法薬物として規制対象となっている大麻の有効活用を訴える動きが活発化している。１０月から１１月にかけて、テレビなどで「医療大麻の解禁」を繰り返しアピールしていた元女優や、「大麻で町おこし」を掲げていた大麻の加工品を製造する業者が相次いで逮捕・起訴された。昨年、大麻に関連した事件での摘発者数が５年ぶりに２千人を超えるなど乱用者は急増。取締当局は「誤解や理解不足が大麻の蔓延（まんえん）を助長している」と警戒を強めている。 マトリが摘発した２つの事件「大麻を医療の現場で使えるように国会で訴えていきたい！」 那覇地検が大麻取締法違反（所持）罪で起訴した元女優、高樹沙耶＝本名・益戸育江＝被告（５３）は今年７月１０日に投開票された参院選で新党改革から出馬し、選挙戦でこんな訴えを繰り返していた。 落選した高樹被告は、それから約４カ月後の１０月２５日、

カーブした傾斜のやや強い坂を上る。周囲には桜が植えられていて、春には薄いピンク色の花が咲き誇る。この光景には心癒やされたものだ。 坂の上の高台に土浦市役所本庁舎は立つ。鉄筋コンクリート造の地上２階、地下２階の施設で、昭和３８年１１月に完成した。市広報によると、以前は市の中心市街地にあったが、浸水被害や建物の老朽化などを理由に現在の場所に移転したという。 建物には「非核平和宣言都市」などの看板が掲げられ、２階の窓には暑さをしのぐためのすだれが立てかけてある。駐車場は満車で、止める場所を求めてのろのろと進む車が見受けられた。 運良く駐車して市庁舎に入ると、クリーム色をしたオブジェが目に入る。市のイメージキャラクター「つちまる」だ。市制施行７０周年を記念して平成２２年１１月に誕生した。愛らしい姿が子供たちに人気だという。 ドラマ「探偵の探偵」の９話のロケが行われたのは、この市庁舎の第２会議室。と