インクの問題は大分解決した感じがします。 というわけで始まった第二部。タイトルコールもしっかり「戦闘潮流」に書き換わってました。 『エイリアン』に対する『エイリアン2』みたいな感じで、ホラー色は薄れ、敵の数も増えたり随分とアクション重視のイメージが強い。 本巻はサンタナ戦までですが、サンタナを井戸で倒す作戦、これって別にシュトロハイムやジョセフが活躍しなくても実現できたんじゃあ…と思ったり。 柱の男周辺の設定の甘さ(というか途中で色々と変わったのかも)は気になりますが、言われてみると「実は三下だった」ことがわかるサンタナの口調等も「威圧的な強者」というより「実直な従僕」っぽくも取れたり…