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少年犯罪に関するmetamorphのブックマーク (11)

  • 顔を憎んで鼻を切れば、唇も消える: 天国からのラブレター 本村洋・弥生著

    恋愛というのは人生の恥部であり、またブラックホールであると思う。なぜなら人は、とくに女は、恋愛をするとポエムを書く。抗い難いポエム欲が湧いてきて、ついつい綴ってしまうのだ。そう、ポエムを。詩ではなく、ポエムを。これはもう事故のようなものだろう。今までさんざんポエマーを嘲笑してきたわたしだが、そんなひねくれ者だって例外ではなかった。荒んだ人間も恋愛中のポエム欲には逆らえない。だから書いた。そうポエムを。こんなわたしがポエムを!手紙やメールや口頭で、わたしは過去、恥ずかしいポエムを吐いてきた。仕方がないではないか。だって恋をしていたのだもの。いかなる女もあの湧き上がるポエム欲には抗えない。どんなにとりすました女だって、きっと裏ではあんなポエムやこんなポエムを書いているはず。恋とは、ことほどさように滑稽で不細工で、気色が悪いものだ。 「天国からのラブレター」は、そんな人生の汚点、決して人様には見

  • 光市事件弁護人更新意見陳述〔第2-1-(3)〕被害者死亡確認後から被害児を死亡させるに至るまでの経緯 - 午後のアダージォ

    第2 1審・旧控訴審・上告審判決の事実誤認と事案の真相 1 1審及び旧控訴審・上告審判決の事実誤認 (1)件犯行に至る経緯(自宅を出てから被害者に抱きつくまで) (2)被告人が被害者に抱きつき死亡を確認するまで (3)被害者死亡確認後から被害児を死亡させるに至るまでの経緯 (4)被害児を死亡させた後の行動(被害児を死亡させた後、被害者を姦淫して被害者宅を出る まで) (5)何故、彼らは誤りを犯したのか 2 事案の真相 (3) 被害者死亡確認後から被害児を死亡させるに至るまでの経緯 検察官の主張そして1審・旧控訴審・上告審判決では、被害者が死亡した後、次いで被告人に よる姦淫が行われ、その後、被害児を死亡させたと認定されている。これに対して、弁護人の主 張は、被害者死亡後、まず被害児を死亡させ、その後に被告人による姦淫が行われたとするもの であり、事実の経過に大きな違いが存在する。 そこで

    光市事件弁護人更新意見陳述〔第2-1-(3)〕被害者死亡確認後から被害児を死亡させるに至るまでの経緯 - 午後のアダージォ
  • 光市事件雑感 - 黒く濁った泥水を啜る蜥蜴

    光市事件に関する私の考えはだいたい3ヶ月前のエントリー(http://d.hatena.ne.jp/kurotokage/20070624/1182692975)でほぼ語りつくしたのですが、最近の流れについて思うところがいつくかあるので書いてみます。 というかあのエントリーがあちこちで紹介されていて有り難く思うのですが、とあるカトリック系教会のサイトで紹介されていたのが一番驚きました。 マスコミとか マスコミ批判なんて今更すぎる気がしますが、今日(9月9日)放送された「たかじんのそこまで言って委員会」を少し見ていて、あまりの無責任ぶりにあきれてしまいました(この番組はちょうど昼飯どきにやっていて時々見るのですが、いつもムカついて途中で見るのをやめてしまいます)。 橋下弁護士に対する批判はすでにあちこちで書かれているので省きますが、その他の司会や出演者にもマスコミとしての自覚があるかどうかと

    光市事件雑感 - 黒く濁った泥水を啜る蜥蜴
  • http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/column10-benro2.htm

    metamorph
    metamorph 2007/08/29
    光市事件における最高裁弁護人弁論要旨【2】
  • http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/column10-benron.htm

    なぜ光市事件の最高裁弁論を掲載するのか 以下に紹介するのはいわゆる「光市母子殺人事件」において、最高裁第三小法廷で、4月18日に 弁護人から語られた弁論の要旨である。この事件で、当初予定されていた3月14日の口頭弁論に 弁護人が欠席したことに対し、マスコミで批判的な報道が盛り上がった。それに煽られたかのよう に、弁護士への個人攻撃、ひいては死刑廃止運動をも中傷する声が溢れかえった。そして、少年 事件事件当時被告は18歳1ヵ月)にも死刑を適用しようとする動きが強まっている。 もちろん、そうした動きに対して警鐘を鳴らす報道もあった。しかし、マスコミがこの事件に割ける 時間や紙面にはいずれにせよ限界がある。弁護団が主張している「事実に即して事件をとらえなお す」ことの重要性は、一般論としては紹介されても、具体的な内容にまではほとんど踏み込めてい ない。 改めて明記しておかね

    metamorph
    metamorph 2007/08/29
    光市事件における最高裁弁護人弁論要旨【1】
  • 橋下徹氏の弁護団説明責任論に異議あり - 碁法の谷の庵にて:楽天ブログ

    2007年08月12日 橋下徹氏の弁護団説明責任論に異議あり (12) カテゴリ:カテゴリ未分類 橋下徹氏が安田好弘弁護士らを中心とした光市母子殺人事件の弁護団について、懲戒相当云々を主張していますが、「弁護団が懲戒請求が妥当だ、という原因は説明責任を守っていないところにある」と説明しています。彼のブログからどうぞ。 これに関して、思うところを述べます。彼の言葉遣いに品がないとか、そういう非難も見受けますが、それには目を瞑ります。 確かに、今後の裁判員制度に向けて、一般の人たちにも弁護人側の行動の正当性を主張できるようになるのは必要なことです。市民に理解してもらえるようにするのも必要なことでしょう。これまででもそうでしたが、今後ますます必要性が増大します。 しかし、裁判員はきちんと証拠を閲読し、きちんとした選任手続が行われ、裁判官に分からないところは直接教えてもらい、ケースに応じて止めても

    橋下徹氏の弁護団説明責任論に異議あり - 碁法の谷の庵にて:楽天ブログ
  • お笑いみのもんた劇場: ■光市事件とテレビ報道

    2007-08-21 ■光市事件テレビ報道 放送法には以下のような規定がある。 放送法 第三条の二  放送事業者は、国内放送の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。 一  公安及び善良な風俗を害しないこと。 二  政治的に公平であること。 三  報道は事実をまげないですること。 四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。  さて、今行われている光市事件の裁判は、「意見が対立している問題」に該当するだろうか? 報道を見る限り、そこにはもはや意見の対立はないように見える。その論調を要約すると以下のようになるだろう。 常軌を逸した「死刑反対論者の弁護団」がとんでもない「荒唐無稽なストーリー」をでっち上げて、事件そのもをないがしろにして、司法の場で死刑反対のための政治闘争を行っているだけである。 こんなに残虐非道な

  • 松井茂記教授の実名報道論批判

    松井茂記大阪大学法学部教授の『少年事件の実名報道は許されないのか〜少年法と表現の自由〜』(2000年11月、日評論社)を読んで、どうしてこんな乱暴な論理のが、日評論社から出たのだろうと悲しくなった。日評論社は日弁護士連合会編『人権と報道』(1979年)を出版して以来、匿名報道主義を日に紹介する出版物を出してきた。 日評論社が毎日新聞などに掲載した書の新聞広告に、「急増する少年犯罪」とあった。編集担当者は「著者の主張だ」と答えた。宣伝部長は「社内にいろんな考えがある」と説明した。 相手にするのも嫌になるプロバガンダである。悪いやつは、少年でもたたいて当然だ、という情緒的主張を「学問」的に著している情けないだ。 12月の日マス・コミュニケーション学会の理事会でも「少年の実名禁止の見直しについて研究したらどうか」という提案があったという。「リベラル」「革新」を装う学者

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    metamorph 2007/08/14
    『犯罪報道の犯罪』の著者
  • 野田正彰さん、だいじょうぶですか。|藤井誠二のブログ

    藤井誠二のブログノンフィクションライター的日常野田正彰さん、だいじょうぶですか。 前回のエントリーと合わせて読んでいただきたいのだが、産経新聞上のコラム「断」で展開された宮崎哲弥氏から野田正彰氏に対する批判に対して、野田氏人が反論をした。http://www.sankei.co.jp/culture/bunka/070804/bnk070804000.htm あらためて宮崎氏の批判を読んでいただいたうえで、野田氏の反論を読んでほしい。 「精神鑑定医への疑問」 宮崎哲弥 司法精神鑑定について、こんな正論がある。 「精神鑑定とは、厳密に言えば、犯行時に精神病であったか否かを診断し、裁判官や検察官に心神喪失者か心神耗弱者か否かの判断の資料を提供するものである。決して「『動機や動機形成の過程』を解明したり、『心理状態などを調べる』ものではない」「『なぜこんな凶悪な事件が起こったの

    metamorph
    metamorph 2007/08/10
    客観的な判断というよりは単に藤井の現在のスタンスから導かれるような記事でうんざり。宮崎哲弥が信用できない人間であることが確信されつつある。
  • http://homepage.mac.com/biogon_21/iblog/B1604743443/C1634184641/E20070808130729/index.html

  • 宮崎哲弥さん--無内容なキレ芸人? | A Tree at ease

    光市の母子殺人事件の被告人(当時18)に死刑を適用する、しないという問題が昨日お昼の番組で報道された。特に新しい論点はないけれども、弁護団の数が増えていることについて、評論家の宮崎哲弥さんは不快感を示し、死刑廃止の流れはあるけれども、そういう問題は立法府に対して行うべきであり、裁判に持ち込むな、という。 一体この人にまともな見識というものがあるのだろうか。朝日ニュースターにもでているような人だから少しはまともな人かなと思っていたのだが、やはり地上波(この時間、ほとんどの人は「おもいッきりテレビ」や「笑っていいとも」を見てるだろうから影響ないかも)のワイドショーに出してもらおうと思ったら、権力側が喜びそうなことをいうしかないのだろうか。 そもそもフランスで死刑が廃止されたのも、多くの死刑囚を担当した弁護士さんが中心となって運動して、個々の事件における死刑の不当性を訴え、それがやがて法案化され

    宮崎哲弥さん--無内容なキレ芸人? | A Tree at ease
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