2020.09.08 に CloudNative Days Tokyo2020 で発表した内容です。 メルペイの1年半におけるマイクロサービス運用の経験と苦労した事例について紹介しました。
![メルペイにおけるマイクロサービス運用の苦労と改善 / CloudNative Days Tokyo2020](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c9bfd39e7f6224050a14a1c45b73406ee55709c5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F0882258181d6411581cdf6fd78015db0%2Fslide_0.jpg%3F16173922)
お久しぶりです、かとじゅん(@j5ik2o)です。テックブログを書くのは何年ぶりか…。 サービスが停止したり応答性が低下すると、お叱りや逆に励ましをいただきますが、エンジニアとして設計レベルからそういった問題に対処するにはどうするか、日々精進しているところですmm。この記事はそういう論点で注目されている「リアクティブ原則」についてまとめてみたいと思います。 それなりのボリュームになってしまったので、時間があるときに読んでいただければと思います。 さて、Linux Foundation内の新たなトップレベルプロジェクトであるReactive Foundationが主催する、Reactive Summit 2020が11月10日にオンラインで開催されたので参加しました。 www.reactivesummit.org 参加されていたスピーカーはLightbendをはじめ、Netflix, Fac
米Basho TechnologyesのNoSQLデータベース「Riak」は、スケーラブルに拡張可能な分散型データベースである。一方で共通のコアエンジンを用いたオブジェクトストレージである「Riak CS」も、日本進出の最初期段階から、国内ではIDCフロンティアなどのデータセンター/クラウドサービス事業者が注目し、クラウド向けストレージサービスのプラットフォームとしても注目されている。 同社のCEOであるAdam Wray氏の来日の機会にRiakの最新状況について聞いた。 NoSQLとしてのRiak 「Couchbase、MongoDB、DataStaxやApache Cassandraと並び、RiakはNoSQLデータベース市場でトップ5に入っている」(Wray氏) Bashoが提供するNoSQLデータベースRiakの市場でのポジショニングについての問いに、Wray氏はこのように回答した
コンウェイの法則とかで、マイクロサービス=組織 という話になることが多いなと感じる。 正解の場合もあるし、不正解の場合もあると思っていて、個人的には小さいチームでもマイクロサービスをやるメリットは技術的にも組織的にもあると思う。 そのメリットを無視してすぐ組織の話に持っていきたくないので、基本分離したくないマンとしての主張を書いておく 技術観点でのメリット いまさら語るまでもないけど、 ドメイン境界の分離 デプロイ独立性 リソースの最適配分 障害の局所化(サーキットブレーカー等) このうち、ドメイン境界の分離だけはモジュラモノリスで対応可能だが、あとの3つにはマイクロサービスが必須。(もっとあるかも) この3つが必要なのにモノリス or モジュラモノリス で進める判断をするということはシステムの表現力を落とすことに直結する。 もちろん、複雑度は増すし難易度も増す。熟練のサーバーサイドエンジ
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