何故、BLって「誰々×誰々」って表記するんだろう。何故掛け算なのだろう。ってかBLに限らず、何で組み合わせって掛け算なのだろう。普通に考たら、「アンド」なのだから足し算なのではないのか。
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子供の頃から両親に米粒を残すなと教えられてきたし、親戚に米農家がいるので米粒を残すことはなかったが、それを他人に強要したことはない。 結婚後妻が米粒を残すタイプの人間だと発覚し一度提案をしたら「わかった」といって残さなくなった。 その後親戚の米農家の手伝いをすると、「これをしたらもう残せないねー」と身をもって実感してくれた。 そして昨日…… 妻「なにしてんの?!」 私「え?……漫画の帯を捨てているのですが」 妻「なんで捨てるの?!」 そう。私は漫画の帯を捨てるタイプの人間だ。コレクションとして持っているわけではないし、 帯が無いからといって作品自体の面白さが変わるわけではない。不必要な物だ。 しかし、妻はそうは思っていなかった。 妻「キミは米粒を残すなと私に言った」 私「は、はい」 妻「それと同じ!」 私「え?」 妻「装丁家に失礼でしょ!」 こうして私は妻に論破され、ゴミ箱から帯を広い漫画
現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。本連載では「ボクらの貧困」、つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしてリポートしていく。今回は茨城県のある社団法人のパート職員、タイチさん(45歳)のケースに迫る。彼はうつ病とアスペルガー症候群だと診断されている。 同じような家屋が並ぶ住宅街の中、その家はひときわ人目を引いた。真夏の日差しを浴びて生い茂る庭木。枝先が隣家にまでせり出している。玄関前には、雨ざらしにされた大量の書籍。大人の背丈ほどある本の山が今にも崩れそうだ。 茨城県のある社団法人のパート職員タイチさん(45歳、仮名)は、玄関前の書籍について「趣味が書籍の収集なんです。古本なら1度に50冊ほどまとめて購入することもあります」と説明する。なぜ、整理しないのかと尋ねると、一転
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