かるびです。 秋の夜長は読書・・・ですが、最近Kindleでマンガばかり読むようになりました。今日は、金曜日に全7巻一気読みした高橋しん「最終兵器彼女」のレビューを書いてみたいと思います。 http://www.sinpre.com/sinpre/archives/pict/gaidenwp.jpg ビッグコミックスピリッツにて2000年1月~2001年7月まで連載と、すでに15年前の作品なので相当な後追いです。当時はかなりの人気だったらしいですが、当時マンガとかあまり読んでなかったので当時のことはよくわかりません。 デビュー作品「いいひと。」の時のほんわかとした雰囲気のラブコメ、ホームドラマを予想していましたが、いい意味で期待を裏切られました。絵柄はそのままですが、世紀末SF的な世界観で、かつ、恋愛の中でかなりの性的表現をストレートに描き込んで来たことに驚きました。青年誌ギリギリの表現か