「1日20時間、ゲームをしていました」 「自分ではコントロールできないから親に止めてほしい」 取材で出会った子どもたちのことばです。 オンラインゲームやSNSなどにのめり込む「ネット依存」や「ゲーム障害」。その危険性は以前から指摘されていましたが、コロナ禍で依存を深める子どもが急増しています。 休校などで子どもの生活環境が大きく変化するなかで“緊急事態”ともいえる状況になっているのです。 心当たりがある家庭も少なくないのではないでしょうか。 手遅れになる前に親の助けが必要です。 (ネットワーク報道部記者 小倉真依・玉木香代子)