新人研修も終わりかけでしょうか。私の勤務先は,ITを中心とした教育会社なので,4月から6月はかなり忙しい時期を迎えます。今年の新人研修では,私の同僚,つまり講師たちの間で,「世界のナベアツ」をサンプルプログラムとして使うのが流行しました。 念のため説明しておくと「世界のナベアツ」は,放送作家(渡辺鐘)を兼務するコメディアンです。「3の倍数と3が付く数字のときだけアホになります」という,あまり面白くなさそうな,でも見るとつい笑ってしまう芸で有名です。ちなみに,この種の遊びは昔からあり,私も大学生時代,小学生相手にキャンプファイアを囲んでやった記憶があります(ただし,アホにはなりませんでしたが)。調べたらFizz Buzzという遊びが原型のようです。 「世界のナベアツ」プログラムは以下の仕様を満たす必要があります。 1:1から指定した数だけカウントアップして画面に表示する。 2:3の倍数の時は