工業デザイン的には意見が別れるとは思うが、「AIR SELFIE」の数分の1の価格で、“Ease of Use”な操縦性能面でAIR SELFIEを凌駕した「CX-OF」は猛烈なミニドローンだ 先日、ドローンにすでにスレッシュホールドをはるかに越えた投資をしている遠藤さん(角川アスキー総合研究所 取締役)のコラムを見た。 最初はまた懲りずにドローン買ってるよ……って思っていたが、よく見るとこのドローン、なかなかすごい感じだと思って速攻、アマゾンでポチった。 筆者も今まで約10機ほどの安物ドローンを買っているが、その悪い経験から言えることは“超小型はダメ”“安物はダメ”という2つの独断知見だ。 そんな思い込みを最初に打ち破ったのは、本連載でも紹介した「AIR SELFIE」だ。 キックスターターのバッカー価格でも290ユーロ(日本円で約3万7700円)という安物ではないAIR SELFIEは