やっぱりそろそろ乗り物を描きたいタイミングに入ったので、あれこれ考えた結果(なのに何となく)このクルマになりました。 なんかこう、憎めないカタチだしホンダがまだベンチャービジネス的な立ち位置で、オートバイメーカーから四輪にも進出していくタイミングの製品になると思うのだけど、今見るとそういう野望感というか油っこさを感じないプレーンで落ち着いたカタチだと思います。多分、まだ「軽自動車はこうあるべき」みたいなセオリーとか固定観念みたいなのが少なかったからかな。今より自由に「価格が安くて便利な小型車を作ろう」としたような気配を感じますよね。 これは、確か僕の物好きな先輩が一時期乗っていたと思うのだけど元々「ヒーター」がなくて、足元の小さな扉を開けるとエンジンルームの熱(空冷エンジンだし!)が室内に入ってくるという豪快な作りになっていたのを見てとても驚いた記憶があります。 多分、当時のホンダらしくオ
![ホンダ N360【なんだかやたらとホンダっぽい/折り紙に描いてみる・その5】 - デザイン観測](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/21e8a546bce41c7edaf44c6ed413d96e51487554/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fm%2Fmitosuzukita%2F20170823%2F20170823154510.jpg)