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2011年5月10日のブックマーク (1件)

  • asahi.com(朝日新聞社):電気不要、手回し洗濯機は群馬が発祥 大間々で展示中 - 社会

    電気不要の手回し式洗濯機=群馬県みどり市大間々町のコノドント館  群馬県みどり市大間々町のコノドント館で、電気を使わない手回し式の洗濯機が展示されている。地元の発明家が開発、1957(昭和32)年から高崎市のメーカーが生産し、世界で約30万台が売れた。  「カモメホーム洗濯機」は直径約30センチの球状で、アルミ製。ふたを開けて洗濯物と洗剤、40〜80度の湯を入れ、ふたを閉めて密閉し、ハンドルを20回ほど回す。ふたを開けるとポン、ボンと音がして、洗濯物から汚れが落ちるという。  館長の竹内寛さんによると、湯を入れて密閉するため容器内の圧力が高まり、湯に溶けた洗剤が繊維の中に入り込む。ふたを開けると急速に圧力が下がるため、洗剤と一緒に汚れも繊維から出る仕組みという。  発明したのは、旧大間々町(現みどり市)の発明家、高月輝雄さん。発売当時の価格は4300円で、小学校教員初任給の半分程度だった。

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    mfigure 2011/05/10
    インターネットで同じ原理を使った手回し洗濯機が、電気不要、水も洗剤も節約できると5千円前後で売られている。