5月4日、米運輸省は自動車メーカーがタカタ製のエアバッグのインフレーターを搭載している車両の追加リコールを実施すると発表した。写真は2015年6月、マイアミで撮影されたタカタ製エアバッグのインフレーター(2016年 ロイター/Joe Skipper/File Photo) [4日 ロイター] - 米運輸省は4日、自動車メーカーがタカタ<7312.T>製のエアバッグのインフレーター(膨張装置)を搭載している車両の追加回収・無償修理(リコール)を実施すると発表した。リコール規模はインフレーター3500万━4000万個。2019年までに実施する。 タカタもこれを確認した。 タカタ製エアバッグをめぐっては、これまでに自動車メーカー14社が2400万台のリコールを発表。インフレーターの個数では2880万個となる。 米道路交通安全局(NHTSA)によると、テスラ・モーターズ、フィスカー・オートモーティ
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