タグ

ブックマーク / ascii.jp (21)

  • Windows Subsystem for Linuxの中身を詳しく見る

    Windows 10 バージョン1607(Windows Anniversery Update、RedStone1)には、Windows Subsystem for Linux(以下WSLと略す)が搭載されている。これは登録されるアイコンの名称などから、「bash on ubuntu on windows」などと呼ばれている。簡単にいうと、WSLとは、Windowsの中でUbuntu Linuxを動作させるもの。コマンドラインからUbuntu Linuxのシェルであるbashを起動すると、そこはもうLinuxの中だ。 Windows Subsystem for Linuxは 仮想マシン環境ではなく、サブシステムで動かす WSLはいわゆる「仮想マシン環境」ではない。どちらかというと「コンテナ」と呼ばれるものに近いが、仮想マシン支援機能はまったく使っていない。そもそもSubsystemとは、初

    Windows Subsystem for Linuxの中身を詳しく見る
  • KORGは「けいおん!」を本気で愛していた (1/7)

    ギターやベースに差し込み、ヘッドホンをつなぐだけで格的なアンプのドライブサウンドが楽しめる。VOX「amPlug」シリーズは、深夜の練習やリハーサル用のヘッドホンアンプとして人気が高い。AUX端子にiPodを接続すれば、好きな曲をバックに演奏できるので、特に楽器を始めたばかりの初心者にはうってつけのアイテムだ。 VOXはイギリスに拠を置く楽器メーカーで、ビートルズが使ったアンプ「AC30」や、ジミ・ヘンドリックスが使ったワウペダルなど、ロック史に残るサウンドを創ってきた名門ブランドである。そのVOXブランドを冠するだけあって、たとえ小さく安価な製品でも、その出音は期待を裏切らない。 amPlugシリーズには、実在のアンプをシミュレートしたものや、ジョー・サトリアーニのシグネチャーモデルなど、すでに数多くのシリーズバリエーションが存在するが、そこに「けいおん!」シリーズが加わった。最初は

    KORGは「けいおん!」を本気で愛していた (1/7)
  • 聖地の宝庫、広島で「たまゆら」ゆかりの地を巡る! (1/4)

    今秋TVアニメが放映予定の 「たまゆら」の聖地を一足先に巡る! 昨年11月からオリジナルアニメ(OVA)として展開している「たまゆら」。広島県竹原を舞台に、主人公の「ぽって」こと沢渡 楓をはじめとする、女子高生たちの日常とささやかな夢を追う姿を描いたアニメだ。そしてこの作品が、今秋からTVアニメ化されることは、ASCII.jp読者の皆さんならもちろんご存じのことだろう。 「地方都市」と「女子高生」の組み合わせは、昔からたくさんの作品で使われてきた定番のシチュエーションだ。特に瀬戸内は、穏やかな風土が物語の雰囲気にピッタリなのか、頻繁に舞台として登場する。それはアニメに限らず、例えば大林宣彦監督は尾道を舞台に6もの映画を撮影しているし、新任教師と女子高生たちの交流を描いた日文学の名作「エデンの海」は、ここ竹原を舞台に3度も映画化されたことで知られている。 アニメ作品でも、瀬戸内を舞台とす

    聖地の宝庫、広島で「たまゆら」ゆかりの地を巡る! (1/4)
  • さよならMS&HP!西低東高の都内IT企業勢力地図 (1/2)

    初出時、掲載した内容に誤記が多数見つかりましたので、記事タイトル自体も修正し、全面的に書き直した原稿を掲出します。なお、書き直し前の原稿は次ページに掲載しております。読者のみなさまには大変ご迷惑をおかけいたしました。お詫びさせていただきます。(2011年2月22日) 2011年、マイクロソフトと日ヒューレット・パッカード(以下、HP)が社を移転する。都内の方しかピンと来ないコラムで申し訳ないが、今回はそんなIT企業のロケーションについてお話ししたい。 移転で腰を据える2つの大手IT企業 日マイクロソフトが社移転を発表したのは昨年の3月で、新オフィスは品川駅東口の品川グランドセントラルタワーになる。従来同社は新宿駅南口に近い小田急サザンタワーにある社(住所は渋谷区代々木)のほか、都内に7箇所に拠点を展開していた。アスキー・メディアワークスの社屋がある西新宿では、マイクロソフトの各拠

    さよならMS&HP!西低東高の都内IT企業勢力地図 (1/2)
    mfjt
    mfjt 2011/02/21
  • 300Wながら80PLUS GOLD認証の電源がHuntKeyから発売

    容量300Wながら、80PLUS GOLD認証を取得したという電源ユニット「絢風 300 -AYAKAZE300-」(型番:HK400-52PP)がHuntKeyから発売となった。 この製品は定格容量300Wながら、80PLUS GOLD認証を取得した高変換効率電源ユニット。電源規格はATX12V Ver2.31準拠。基板には高耐久性と電気的特性に優れたガラスエポキシ2層基板を採用。効率改善と安定性向上を狙うDual MOS-FET伝送回路を搭載するほか、DC出力の安定化と効率改善に効果があるDC-DCコンバータが搭載されている。 その他、OCP(過電流保護)、OPP(過電力保護)、SCP(ショート回路保護)の各種プロテクションを装備し、切替スイッチなしで90~264Vまで対応している。搭載ファンは120mmで、サイズは150(W)×140(D)×86(H)mm。 コネクタは20+4pin

    300Wながら80PLUS GOLD認証の電源がHuntKeyから発売
    mfjt
    mfjt 2010/12/24
    このくらいの容量のがもっと出回らんかなあ。プラグインなら尚良い
  • 超マニアックなCD屋「メカノ」はなぜ潰れないのか (1/5)

    HMV渋谷店の閉鎖に代表される、大手リテーラーチェーンの規模縮小が進む中で、小規模ながら、なぜか立派に営業を続けているCDショップがある。 サブカルの聖地、東京の中野ブロードウェイの3Fにある「メカノ」がそうだ。インディーズの委託販売から中古CDの買取りまでを行なう、ごく小さな店舗だ。しかし平沢進関連の聖地として全国的な知名度があり、80年代からのテクノやニューウェイブに強いお店としてマニア筋にも名が通っている。 このメカノを一人で切り盛りする中野泰博さんは、かつてディスクユニオン渋谷2号店の店長を務めていた人物。ターゲットの絞り込みや、経営規模の設定など、それまで大型店舗で培ってきたノウハウがこのお店にはつまっている。 今時必要とされているCDショップのあり方とは何なのか。その一例として中野店長のお話を伺ってみたい。

    超マニアックなCD屋「メカノ」はなぜ潰れないのか (1/5)
  • 80PLUS GOLD+7年保証の電源「雷神具」がデビュー

    Thermaltake初の80PLUS GOLD認証取得済み電源ユニット「雷神具 Toughpower Grand」シリーズの販売が今週からスタートしている。 発売されたのは容量650Wの「Toughpower Grand 650W」と、750Wの「ToughPower Grand 750W」2モデル。「来るべき90PLUS時代にも十分対応可能」をうたう高変換効率設計が最大の特徴だ。 「Q静シリーズ」で定評あるオープンデザインシャーシ設計を採用。360°全方位から吸気が可能で、通気性を確保。さらに140mmフレームレスの2ボールベアリングファン「黒桜扇」を搭載し、1900rpmの静音大風量で効率良くシャーシ内部の冷却を行なえるという。 内部のDC-DCコンバータ回路と3.3Vおよび5V整流回路に、日メーカー製105℃電解コンデンサと固体コンデンサを採用。高消費電力のハイエンドビデオカード

    80PLUS GOLD+7年保証の電源「雷神具」がデビュー
    mfjt
    mfjt 2010/10/03
    どこのヤンキーだよ
  • 憧れのラックサーバーを買って怒られる (1/3)

    社長、いきなりサーバー管理者に昇格ですか? 僕が勤める会社は昨年起業したばかりで、社長と新入社員である僕の2人でやっている。ところが仕事の関係上、社内でのPDFや画像が多く、500GBあるNASの容量が足りなくなってきた。このNASの管理はPC自作が趣味の僕に任されているので、そろそろ増設かなぁ、などと考えていた。 そこに社長登場。いわく「今後、社員を増やすかもしれないんで、増員しても容量を増やせたほうがいいなあ。あと、クラッシュしたときのデータ保護とか、管理性とか考えると、NASよりは“サーバー”を導入したほうがいいかもね。任せたから」と突然の命令が降ってきた。 サーバーといえば、とにかくハイスペックなイメージだ。しかも現状2人しかいない会社での導入で、僕が管理者ということは、とんでもないハイスペックマシンを事実上独占できることになる? これは承諾せざるを得まい! 僕の機械オタク的欲望が

    憧れのラックサーバーを買って怒られる (1/3)
  • 楽しいことだけでいいんじゃねーの? 小池スタイルな生き方 (1/6)

    小池陸(こいけりく)さんという日人がいる。年齢は23歳。プログラムアーティストだ。 ちょうど1年前、彼が路上でノートパソコンを足にのせていたのを雑誌が取りあげ、「小池スタイル」と話題になった(写真)。彼の代表作は「なるほど四時じゃねーの」と、「金くれ」。どちらも路上でプログラムを組んだ、インターネット上のアプリケーションだ。 「四時」は、ツイッターを使ったジョークアプリ。毎朝4時になると「なるほど四時じゃねーの」と発言するというだけの機能だ。一方の「金くれ」は、銀行口座とお金がほしい理由を書くだけの掲示板のようなシステム。こちらもジョークのようなものだ。 いずれも仕組みはシンプルで、わかりやすい。だからこそ人気がある。「四時」は1万人を超えるユーザーが使い、「金くれ」には2000件を超える投稿がある。だがその2つをよくよく考えてみると、けっこうおっかないことをしていることに気づかされる。

    楽しいことだけでいいんじゃねーの? 小池スタイルな生き方 (1/6)
    mfjt
    mfjt 2010/07/23
  • Windows Serverのできることを学ぼう (1/4)

    第1回と第2回では、サーバーとはサービスを提供するコンピュータであると解説した。しかし、「じゃあ、何をサービスするのか」という具体的な内容には詳しく触れていなかった。そこで今回は、Windows Serverで何ができるのかという話をしよう。 コンピュータには何ができるのか 読者のみなさんは、おそらく「コンピュータに詳しい」と周囲から思われているだろう。そして実際に詳しいに違いない。「今度パソコンを買おうと思っているのだけど、何を買えばいい?」と相談されたこともあるだろう。 質問する方は気軽に尋ねるのだろうが、みなさんは適切なアドバイスを与えられただろうか。モデルチェンジが激しいので、どんなPCが売られているのかよくわからないこともあるが、最大の問題は人が何をしたいのかわかっていないことだろう。ゲームをしたいのか、ビデオ編集をしたいのか、あるいはプログラミングの勉強をしたいのか。こうした

    Windows Serverのできることを学ぼう (1/4)
  • 超電磁砲の黒子役・新井里美さんに編集部で踏まれてみた!

    この記事を読んでいる神のお前らには、釈迦に説法、神に説教かもしれないが、畳み掛ける展開を見せるストーリーに魅力あるキャラクタ(っつーか女の子だね)。アクションシーンに笑いに萌えと、ちょっぴりHなサービスシーンなどが29.97fpsにぎっしり詰め込まれた作品だ。宣伝臭いうたい文句が並べ立てられているが「レールガンを知らない」なんてアキバで口にしたなら「お前モグリだろ!」ってツッ込まれること確実。なにせ知り合いのメイドさん曰く「今一番やりたいコスプレなの~。テヘっ♪」ってなモンなのだ。 テレビでは現在16話あたりまで放映されているが、第1巻に収録されているのは1話~3話。人物や世界観の説明で終わりがちな冒頭にも関わらず、アクション、萌え、急展開(え!もうっ!)が楽しめるだけでなく、しょっぱなの1話からシャワーシーンあり! しかもLilyな展開だ! うはー! 放送局によって異なっていた湯気の透明

    超電磁砲の黒子役・新井里美さんに編集部で踏まれてみた!
    mfjt
    mfjt 2010/02/01
    駄目ライターですのっ!
  • プライバシーフィルターの実力を確かめてみた! (1/3)

    ケータイの画面を周りから隠してくれるのがプライバシーフィルター。以前はディスプレイに貼る形のフィルターが一般的だったが、最近ではケータイの機能の1つとして提供されるケースも多くなっている。 ケータイのプライバシーフィルター機能では画面が白くなるが、ケータイによってこの白さも違うし、角度によって見えづらさも違う。そもそもどれほど効果があるものなのか? そこで今回はこのプライバシーフィルター機能をテストしてみた。 分度器付き定規を使ったアナログなテストを実行 テストの方法だが、まず角度に合わせて動く分度器付き定規を用意し、ケータイをこの定規に合わせる。筆者に向かってケータイが正面になる0度の位置、そこから15度ずつ動かし、ケータイが真横になる90度まで角度をずらしていく。ケータイとの距離は約30cm。ケータイと目の高さも合わせた。現実の利用シーンでは、ケータイの斜め上からで、かつ距離もさらに開

    プライバシーフィルターの実力を確かめてみた! (1/3)
  • 3日でニコ動を作ったネ申「戀塚氏」に取材してみた (1/5)

    ドワンゴといえば、ケータイ電話向けの着信メロディー「いろメロミックス」や動画共有サービス「ニコニコ動画」といったサービスを生み出してきた企業だ。 この10月、そのドワンゴを題材にした新書「ニコニコ動画が未来を作るドワンゴ物語」が弊社から発売された(関連記事、Amazon.co.jpで見る)。フリージャーナリストの佐々木俊尚氏が延べ30人を取材し、ドワンゴの全貌を明かしたものだ。この中でもキーマンの1人として登場するのが戀塚昭彦(こいづかあきひこ)氏。 戀塚氏は「ニコ動を3日で作ったプログラマー」としてネットで知られており、現在もニコニコ関連の開発に携わっている。90年代にはゲームクリエイター集団「Bio_100%」のメンバーとして活躍。2001年に起きた「2ch閉鎖騒動」では、過負荷対策を行なって閉鎖をい止めたUNIX板住民のひとりでもあった。 そんな戀塚氏はどういった経緯でドワンゴに入

    3日でニコ動を作ったネ申「戀塚氏」に取材してみた (1/5)
  • 486時代から現在まで チップセットとベンダーの歴史 (1/4)

    今回からチップセットのロードマップをテーマとしよう。CPU編も長かったが、チップセット編は間違いなく、それに輪をかけて長くなると思われる。なにせプレイヤーが多い上に製品も多いからで、これは致し方ないところだ。まずは総集編というか、チップセットというマーケット全体のここまでのトレンドを紹介しておきたい。 Pentium&PCIによって淘汰が進んだ チップセットベンダー 図1は大雑把にプラットフォーム別に7社(インテル、AMD、VIA、ATI、NVIDIA、SiS、ALi/ULi)がどんな形で製品展開していたかを、CPUソケット別にまとめたものだ。これでも「たった」7社に集約されて、だいぶすっきりしている。というのはこのロードマップ以前、つまり1993年以前はさらに多数のチップセットベンダーが存在したからだ。 特にi486の時代は、チップセット専業ベンダー以外にマザーボードベンダーが自社専用チ

    486時代から現在まで チップセットとベンダーの歴史 (1/4)
    mfjt
    mfjt 2009/11/09
  • 第16回電撃大賞贈呈式が開催!

    第16回「電撃大賞」の贈呈式が都内で開催された。応募総数5278作品(小説4602イラスト676点)のなかから選び抜かれた小説部門8作品と、イラスト部門4作品の12名が出席し、賞が贈呈された。 イラスト大賞から始まった贈呈式。今年は残念ながら大賞の受賞者はいなかったものの、金賞に「イスカリオテ」を題材とした鳥羽和博氏、銀賞に「AHEADシリーズ 終わりのクロニクル」を題材とした黒銀氏と、「の地球儀」を題材とした菜花氏、そして選考委員奨励賞として「しにがみのバラッド」を題材に描いたしろきつね氏の4人が受賞した。

    第16回電撃大賞贈呈式が開催!
    mfjt
    mfjt 2009/11/07
  • jQueryでタブパネルを作るチュートリアル (1/3)

    「タブパネル」はタブ(見出し)をクリックすると、パネル(タブの内容が書かれた部分)が切り替わるUIです。アコーディオンパネル(関連記事)と同じく、情報量に対して表示スペースが少ない場合に使われます。Yahoo!やlivedoorなどの大手ポータルサイトがトップページで採用していることもあり、現在では多くのユーザーが迷わず操作できるUIとして定着しています。 基のタブパネルの作り方 タブパネルのHTML/XHTML(以下、HTML)は、タブ部分(見出し)とパネル部分(表示する中身)をul/li要素を使って別々にマークアップし、タブのul要素には「tab」、パネルのul要素には「panel」というclass名を付けます。 パネル部分は、タブが選択されたときに表示する内容をli要素で1つずつ記述していき(1タブ項目=1つのli要素)、それぞれに「tab1」「tab2」……といった連番のid名を

    jQueryでタブパネルを作るチュートリアル (1/3)
  • 自宅を離れても、録画予約の抜けが無いかチェックする (1/3)

    第2回を迎えた連載。第1回はたくさんの人に読んでいただくとともに、「アニメ好きすぎ」(だから、アニメより録画することの方が好きなんだって)、「地方の人間はどうすればいいんだ」(ワタシも地方出身なんで気持ちはわかるけど、趣味優先で上京を選んだからなあ)などの感想をいただき誠にありがとうございます。 もっともそんなワタシも所詮は会社勤めの身。自分の恥をさらして、得することはあまりありません。今後ともほどほどのところでやっていこうと思いますので、よろしくお願いします。 さて、今回はPlayStation 3(以下、PS3)のDTCP-IP対応と、DIGAのネット予約サービス「ディモーラ」がリニューアルした2つの話題についてである。 9月3日の新型PS3発売に先駆けて、9月1日に既存のPS3向けに新ソフトウェアの3.0が公開されている。その目玉がDTCP-IPへの対応である。DTCP-IPへの対

    自宅を離れても、録画予約の抜けが無いかチェックする (1/3)
  • アニメを録画するなら、まずは「引っ越し」からだ! (1/3)

    テレビの録画が好きである。最初から下手な言い訳をしないでおくと、アニメはもちろん大好きだが、実際にはそれ以上にテレビを録画すること自体が好きである。 ワタシのそんな日常は編集長もよく知っている模様。「貴様の録画生活を開陳せよ」という指令が下ったがために、今回連載を持つことになった。今後よろしくお願いいたします。 にしても2002年前後のHDD/DVDレコーダーの普及以降、テレビの録画ってのは簡単になってしまった。それ以前は、当時雑誌の編集者をしていたこともあり、校了直前に2日くらい徹夜したあと、「ビデオテープを交換するために一時帰宅させてください! 決して自宅で仮眠などしません!」と進行担当(一般的に雑誌編集部では一番怖い人)に直立不動で宣誓して、家に帰ったものなのに。 そのような苦悩の時代も過去となり、2002年以降は大体年に2~3台ペースで新しいHDDレコーダーを買ったり、増えすぎた分

    アニメを録画するなら、まずは「引っ越し」からだ! (1/3)
  • ケータイの補償サービスに月数百円払う意味はある? (1/2)

    ケータイの販売方法が変更になって以降、「ケータイは長く使うもの」という意識がユーザーの間で強くなっているのではないだろうか。だが、ケータイを長く使うほど事故や故障といった事態に遭遇する可能性が高まる。 以前ならそこで買い替えというのが一般的だったが、最近のケータイは価格も高く、安く修理したいという人も多いはず。ある携帯キャリアの広報も「ケータイを買い替える人よりも修理に出す人が増える傾向にある」と言う。 そこで気になるのが、各キャリアが用意しているケータイ補償サービス。安心を買うために加入した人はもちろん、端末購入時になんとなく加入してしまった人も多いと思うが、果たしてそれだけの価値があるのか、サービスの内容を比較してみた。 ドコモ、auであれば 無料で受けられるサービスも一部ある 下の表が各社のケータイ補償サービスの一覧だ。まずドコモとauには無料サービスがある。これは利用しないと損であ

    ケータイの補償サービスに月数百円払う意味はある? (1/2)
  • 光ファイバーは本当に必要なのか? (1/2)

    今月発表された総務省の統計(関連サイト)によれば、6月末でFTTH(光ファイバー)の契約数が1300万件を超え、初めてDSL(デジタル加入者線)を上回った。その要因はいろいろあるが、最大の理由はNTTのしつこい電話営業だろう。わが家にも、20回は電話が来た。 1度は根負けして契約することにし、工事の人が来たのだが、配線が壁に埋め込まれていて工事ができなかった。ところが先週、また電話がかかってきた。経緯を説明すると、「エアコンのダクトを通して工事できる」とい下がる。「そこまでして光ファイバーはいらない」というと、「お客さん、もう光のほうがDSLより多いんですよ」という。 「そんなこと私には関係ない。だいたいFTTHは100Mbps出るといっても8分岐だから、50MbpsのADSLと実効速度は大して変わらないでしょ」と私がいうと、「お宅は電話局から870mだから、5~10Mbpsしか出てない

    光ファイバーは本当に必要なのか? (1/2)
    mfjt
    mfjt 2008/10/02
    1 ページ目は池田センセに同意できる