既製品の洋服を買う時代は終わった。見るのは「Poshmark」「TheRealReal」「ThredUp」といった、アメリカで成長中のフリマアプリだけでいい。 しかし、世界で最も若く、最もクールで、最も起業家精神あふれる900万人の買い物客を惹きつけているのはイギリス拠点の会社だと、2016年にDepop CEOに就任したマリア・ラガは言う。 現在、そのイギリス拠点の会社、Depopの80%のユーザーは25歳以下である。ユーザーたちは2017年に2億3000万ドル分の服を売り、2018年にはその金額は4億6000万ドルになるという。なかには、ひと月で1万ドル以上を稼ぐユーザーもいる。 なぜ若者たちは、インスタグラムにも似たDepopを選ぶのだろうか? 「Depopは、彼らが直面する3つの問題を解決しているからです」とラガは語る。彼らはユニークでありたい。友達同士で買い物をしたい。そして、評
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