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2016年8月7日のブックマーク (2件)

  • 特集 さなイチ 別冊!インタビュー 時代考証 丸島和洋さん ~豊臣秀吉の残した遺言~|NHK大河ドラマ『真田丸』

    第31回「終焉(しゅうえん)」で描かれた『豊臣秀吉の遺言』をめぐる石田三成と徳川家康との攻防。その真実、そして、制作舞台裏について、『真田丸』で時代考証を担当していただいている国文学研究資料館特定研究員・丸島和洋先生にお話をうかがいました。 Q.秀吉の遺言って、物が残っているんですよね?! 豊臣秀吉の遺言に関する文書は、主要なものとして現在3点が残されています。ところが、互いの内容にちょっとズレがあるとされています。そこで、そのズレをお芝居にしたいと、プロデューサーの吉川さんから相談を受けました。 Q.残されている3点とは、どのような文書なのでしょうか? まず1点目は、五大老の一角であった毛利家の文書に残されているもので、秀吉の自筆の遺言状の写しです。今回ドラマで取り上げられているのはこの遺言状で、史料に基づいて、再現していただいています。 次に2点目は、五奉行の一角であった浅野家に伝わ

    特集 さなイチ 別冊!インタビュー 時代考証 丸島和洋さん ~豊臣秀吉の残した遺言~|NHK大河ドラマ『真田丸』
    mfluder
    mfluder 2016/08/07
    "ところが、実は戦国時代から江戸初期にかけては、偉い人に関しては本名で呼んだ方が丁寧だったのです"
  • 特集 インタビュー 豊臣秀吉 役 小日向文世さん ~無様(ぶざま)な死を隠すことなく~|NHK大河ドラマ『真田丸』

    「今までにない秀吉を」というプレッシャーはありましたが、秀吉を演じるのは当に楽しかったです。こんなに喜怒哀楽がはっきりとして、両極の感情を行ったり来たりする役を生きるのは、役者にとっての醍醐味(だいごみ)でした。 天下統一を果たしてもなお、何か満たされていない部分が常にあり、子どもが出来たことで、更なる欲が生まれる。人間の業なのかもしれませんが、秀吉はとどまるところを知らない欲望を持った人だったのだと思いました。 『真田丸』で描かれた秀吉は、自分の欲望を我慢しない人のような気がします。欲望に対して立ちはだかる障害へのいらだちが、怒りとなる。描かれてはいませんが、木下藤吉郎と名乗っていた頃から、ずっとイライラしがちな人だったんじゃないかな。その一方で、欲が満たされればニコニコしている、子どもみたいな人です。大人だったら理性で抑えられるけれど、秀吉の場合は最初からその辺りのたがが外れているよ

    特集 インタビュー 豊臣秀吉 役 小日向文世さん ~無様(ぶざま)な死を隠すことなく~|NHK大河ドラマ『真田丸』
    mfluder
    mfluder 2016/08/07
    “死の直前、自分が死を命じた茶々の兄・万福丸の幻を見るなど、死へと向かう秀吉は無様です”