タイの総選挙が延期されるとの観測を受け、バンコクで軍事政権への抗議デモを行う活動家(2019年1月9日撮影、資料写真)。(c)Lillian SUWANRUMPHA / AFP 【1月23日 AFP】タイ北東部のメコン川で先月見つかった男性2人の切断遺体の身元が、ラオスに逃れていたタイの反王政活動家と判明した。警察と親族が22日確認した。 タイでは2014年のクーデターで王党派の軍事政権が樹立された後、今回の被害者らを含む反王政活動家数十人がラオスに逃亡した。 遺体で見つかったのは、タイの王政と軍事政権を批判してきたことで知られるスラチャイ・セーダーン(Surachai Sae-Dan)氏の側近、グライデート・ルールート(Kraidej Luelert)氏と、「プーチャナ(Phuchana)同志」と呼ばれる別の男性。2人は先月12日、スラチャイ氏と共に消息を絶っていた。 遺体は同月、顔を破
とっぷり日が暮れた福岡市・天神。立ち並ぶ屋台の一つから、ギターの音色とともに伸びやかで柔らかな歌声が街に響く。10人ほどの客に囲まれ、オリジナル曲のライブを披露しているのは、シンガー・ソングライターの桜愛美(さくらまなみ)さん(22)。“屋台の歌姫”は昨春まで、福岡を拠点に活動する女性アイドルグループ「LinQ(リンク)」のメンバーだった。 桜さんが毎月1回登場する屋台は、西鉄福岡(天神)駅近くにある「なかちゃん」(店主・中川陽一さん)。アットホームな空間で、約30分間にわたり数曲を奏でている。 2011年から所属し、活躍したLinQを昨年3月に卒業した桜さん。もともと志望していたソロシンガーとしての道に挑み、これまでに50曲以上を制作してきた。ただ、アイドル時代のように定期的なステージや公演がないことが悩みで、歌声を直に届ける「場」を探し求めていた。 目を付けたのが福岡名物の屋台。「お客
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