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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/princeofwales1941 (3)

  • ロシアのネオ・ユーラシア主義者であるアレクサンドル・ドゥーギンの説く多極世界 - 国際情勢の分析と予測

    地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。 ●【書評】アレクサンドル・ドゥーギン 『地政学の基礎 ロシアの地政学的未来/空間を持って思考する』 モスクワ、1999年、 928頁。 黒岩幸子 岩手県立大准教授 Ⅲ 第3部からは、ネオ・ユーラシア主義の具体的な地勢戦略が開陳される。ここでは、アメリカNATOが具現する海洋勢力の攻勢に対し、ロシアを中心とするユーラシア大陸勢力が、いかに守勢から反転していくかが至上命題とされ、この目的達成のための外交政策が第4部で、国内政策が第5部で展開される。 冷戦終結とソ連邦崩壊後の現代世界も、マッキンダーやスパイクマン (Nichelas Spykman,1893-1943)が定着させた才一ソドックスな地政学の概念で捉えられ、それによると、ロシアが位置するハートランドを制覇するために、海洋

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  • 太陽黒点が約100年ぶりにゼロに。小氷期の始まりか? - 国際情勢の分析と予測

    地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。 ●太陽の黒点が約100年ぶりにゼロに、地球の気候に大影響か 2008年09月04日16時59分 / 提供:GIGAZINE 太陽活動が低下すると地球の天候に多大なる影響を与えることが知られていますが、この1ヶ月間、なんと太陽の表面上に1つも黒点が観測されていないことが明らかになりました。黒点の数は太陽から発せられる磁気の強さとも関連しており、かなり重要な出来事だそうです。 太陽の黒点のデータは1749年からずっと集められており、前回、同じように黒点が全くなくなったのは1913年の6月であるとのこと。黒点は11年ごとに活動がゆっくりになり、数もゼロに等しいレベルまで落ちていくとのこと。しかし、通常はすばやく活動サイクルが元に戻るため、あまり問題にならないそうです。しかし今年に入って

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  • 南オセチア紛争:国家存亡の危機に直面するグルジア - 国際情勢の分析と予測

    地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。 ●南オセチア6日目で停戦へ 仏提案の原則で合意 2008/08/13  共同通信 【トビリシ13日共同】グルジアからの分離独立を主張する南オセチア自治州をめぐるグルジアとロシアの軍事衝突で、グルジアのサーカシビリ大統領は12日深夜から13日未明にかけ、首都トビリシを訪問した欧州連合(EU)議長国フランスのサルコジ大統領と会談、同大統領が示した紛争解決に向けた原則に合意した。同原則は既にロシアも同意しており、双方の戦闘は開始から6日目で停止する見通しとなった。 サーカシビリ大統領は共同記者会見で「(恒久的な紛争解決には)国連安全保障理事会の決議と国際的な平和維持軍が必要だ」と強調。サルコジ大統領も「EUが停戦を保証する」と述べており、今後は紛争解決に向けた米ロを含む国際協議が焦点と

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