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ブックマーク / yuribossa.hatenablog.com (48)

  • 新年の挨拶と佐藤詩織さんをしーちゃんと呼ぶことがまだ恥ずかしいことについて - 星屑日記

    勝負は当に、今年だと思います。 昨年の濃い1年で学んだことを生かし、 もっともっと成長して行かなければなりません。 それには、欅坂46、 32人が力を合わせていく必要があるし、 何より、今までの様に、欅ファミリーの皆様の応援が必要です! どうか、2017年も私たちの応援宜しくお願い致します! www.keyakizaka46.com 遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。年もよろしくお願いします。年末年始は実家に帰っていました。実家の家庭菜園ではブルーベリーやさくらんぼ、みかん金柑柚子などを育てていることは知っていたけれど、りんごまで植えていたことは初めて知った。フルーツパーラーか。紅白は録画で見ました。乃木坂46は辞めてしまう橋奈々未さんにフォーカスしてしまうのはしょうがないなと思いつつ、果たしてそこにどれだけの視聴者が思い入れがあるのか、私は『きっかけ』を歌ってほしか

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    mfluder 2017/01/14
    “他”
  • 乃木坂46『ブランコ』MVと寺田蘭世さん - 星屑日記

    www.youtube.com 乃木坂46、16枚目のシングルのアンダー曲(シングル表題曲に選抜されなかったメンバーによる曲)である『ブランコ』のMVが期間限定で公開されました。で早速見たのですが、私はそのMVが大好きです。外出中で、ちょうど喫茶店で休んでいるときにMVが公開されたことを知って、イヤフォンで聴きながらiPhoneの小さい画面で視聴したのですが、周りに他のお客さんがいたにもかかわらずちょっと泣きそうになった。寺田蘭世さんありがとうという気持ちになった。良いMV作ってもらえたね。ただ曲のほうはそこまで好きになれず、ゆったりと喋るように歌う感じがラップっぽくもあり、しかしこれはラップとは違うよな、やっぱりフロウか、フロウなのかな、という複雑な気分。 今回私が盛り上がっているのは、このアンダー曲のセンターが寺田蘭世さんだからです。アンダーにもセンターいるんですよ。乃木坂46は選抜さ

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    mfluder 2016/11/08
  • 寺田蘭世さん誕生日おめでとうございます - 星屑日記

    遅くなりましたが(当に!! もう10月も半ば!!)、寺田蘭世さん18歳の誕生日おめでとうございます。半年ぐらい前に顔と名前が一致して、ハルジオン新規でわからないことばかりながらも手探りで応援し始めて、そして9月23日、寺田蘭世さんの18歳の誕生日を迎えました。その日はちょうど乃木坂46アンダーライブ全国ツアー岡山公演。幸運にも寺田蘭世さんの生誕公演となりましたので、私も万難を排して行ってまいりました。岡山は遠かったわ…(正確には会場は倉敷)。 当日は始発の新幹線で移動。公演は夜なのに何故始発で向かうのかというと尾道観光したかったから。一度は訪れてみたかった尾道。と言いつつ、ロケ地として有名な尾道ですが、尾道を舞台とした作品に特に思い入れのあるものはありません…。生田絵梨花さんの個人PVが尾道を舞台としているので事前に予習していきましたが、どこで撮っているかとかわかりませんでした…。平野育

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  • 西野七瀬さんのハートに私のハートが撃ち抜かれた夏の終わり、神宮、夜 - 星屑日記

    乃木坂46バースデーライブ初日、台風が近付いている中で雨は振ったり止んだりで、しかしそこまで強く降ってきてはいなかったのでつつがなくライブ編終了。初日は1st『ぐるぐるカーテン』から5th『君の名は希望』までの全曲を披露してくれました。一緒に見た知り合いと、明日は『ガールズルール』で始まるのかいいなーとか話したりしていたらアンコールスタート。聴き覚えのあるこのイントロは…、『ガールズルール』じゃないですか!!!!!!! まさかここで『ガールズルール』が来るとは予想していなかったので、自分もそして周りの客も大興奮。そりゃガッツポーズしちゃいますよ。と同時に雨も強くなってきました。しかし雨なんて関係ない。リリースされた当時は何故こんな安直な沸き曲を乃木坂に与えるんだとがっかりした記憶もありますが、時が経てばガールズルール is サマーアンセム。野外で、雨で、ガールズルール、盛り上がるしかない

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    mfluder 2016/09/14
    "その西野さんがこちらに振り向く。嘘みたいな本当の話なんですが、その振り向く様がスローモーションなんですよ。映画かよ"このような優しさに触れて西野七瀬さんを好きにならないわけがない”
  • 神宮バースデーライブでの寺田蘭世さんとこれから - 星屑日記

    前回記事 yuribossa.hatenablog.com 乃木坂46真夏の全国ツアー2016仙台公演が終わって、私は神宮球場でのバースデーライブに行ってきました。乃木坂46の持つ全曲を披露するために3日間からなるバースデーライブ、幸運にも初日のチケットを譲って頂けたのでワクワクしながら神宮球場へ。乃木坂の現場はいつも人が多いなと感じるのですが、この日はそれにも増して人の多さを感じました。台風も近付いていて、天気予報もギリギリ雨が降るか降らないかの瀬戸際。一応雨具は持っていきましたがどうか降らないでほしい、そんな願いを込めながら開演。OP映像、乃木坂のメンバーがそれぞれマイクを取っていく中で最後に残されたマイクはそれまでの全国ツアーを体調不良で欠席していたリーダー桜井玲香さんのマイク。どうなることかと息を呑んで見守る中(結果は予想できていましたが)、最後に桜井玲香さんが登場、マイクを取って

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    mfluder 2016/09/13
  • 寺田蘭世さんに心惹かれています - 星屑日記

    乃木坂46さんが大好きです(これは昔『Berryz工房さんが大好きです』というはてなダイアリーが大好きだったのでそれをリスペクトして書いています)。全員好きです。というよりも好きになりたてでメンバーに関してはまだ嫌いなところに目がいかないのだと思います。選抜システムに代表される乃木坂の姿勢には賛成できないのですが。 全員好きといっても興味の差はあります。推しメンは寺田蘭世さんです。全般的に2期生が好きなのです。 もともと大人数のアイドルグループが苦手でAKB系にはそれほど興味がなく、それまでなんとなく距離を置きつつもしかし乃木坂46にはAKB系と違った魅力があり、好きか嫌いかでいったら好きだった乃木坂46ですが、個々のメンバーについてはそこまで関心はありませんでした。しかし今年の冬辺りでしょうか。乃木坂好きが多い私のツイッターのタイムラインにおいて、印象的で心に引っかかる女の子の画像が何回

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    mfluder 2016/09/12
  • 長濱ねる『また会ってください』 - 星屑日記

    唐突ですが私、長濱ねるさんが苦手です。長濱ねるさんが可愛いことにはまったく異論がないのですが、自分が可愛いことをわかっていつつわかっていないと装っている上で装っていることもわからせているみたいな、書いてて自分でもよくわからないのですが、自分が可愛いことへの距離感の取り方の絶妙さ加減に私は一歩引いてしまうのです。長濱ねるさんは可愛すぎる。それは可愛いねと言われて、謙遜しても認めても反感を買いそうなほどの可愛さ。長濱ねるさんを見ていると、可愛すぎて相当苦労しているのではと勝手な想像をしてしまいます。 そんな長濱ねるさんですが、これまで私が見てきた長濱ねるさんは可愛すぎて大変そうだなと思いつつも、可愛さにまつわる処世術がとても長けているような印象を受けました。彼女自身のことなので慣れているのは当たり前なのですが、まだ十代なのにすべてをわかっているようなその世慣れた感じに私は苦手意識を抱いてしまい

    長濱ねる『また会ってください』 - 星屑日記
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    mfluder 2016/09/07
    “気持ちの変化を起こしてくれるのがアイドルらしくて”
  • 仙台で乃木坂46を見て橋本奈々未さんに心を鷲掴みにされた話 - 星屑日記

    久しぶりにブログを書いてみようかなと思いました。あるときからライブとか舞台の感想を書くのが義務感っぽくなったなと感じ始めて、それはどうかなと思ったので少し書くのを休んでみたら思いのほか心が楽になったので、実際義務っぽくなっていたのだと思います。しかしまあブログを書くことは私にとって仕事ではないですしね。 というわけでしばし休息からの久しぶりのブログ。最近いちばん熱を上げているのが乃木坂46でして、新し物好きが多い周りの人からは何を今更乃木坂なのかとよく言われますが、何かを好きになること、こればかりはタイミングでしかないと思っているので、どう言われようと今は乃木坂46が大好きです。 周囲にも乃木坂好きな人は多く、それまでも乃木坂は好きでしたが遠くから眺めていた感じで、そこから好きがさらに加速したきっかけが46時間TVでした。何がどうとか上手く説明できないのですが、46時間いつでも乃木坂の皆さ

    仙台で乃木坂46を見て橋本奈々未さんに心を鷲掴みにされた話 - 星屑日記
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    mfluder 2016/08/27
    "『ガールズルール』と彼方の乃木坂を眺めていました。そのとき乃木坂の皆さんが一斉にくるりと回転したのですが、ひとりだけスカートがひらりと翻って鮮やかな裏地が見えたメンバーがいて私はハッと"
  • 劇団ハーベスト第9回公演『起死回生スウィングバイ』@下北沢・小劇場B1 - 星屑日記

    惑星探査機「ボイジャー2号」は、木星を探査したあと土星、天王星、海王星へと飛行しました。はじめに木星の重力圏(じゅうりょくけん)に入ったボイジャーは、木星の重力を利用して軌道(きどう)を変更し、次の土星へ、さらに天王星へと向かう軌道にのりました。このように、惑星の重力を利用して軌道を変更する方法を「スイングバイ」といいます。この航法の特徴は、探査機の進行方向を変えるだけでなく、加速したり減速したりすることができることです。ボイジャーは、地球を出たときは、木星まで行ける速度しかありませんでしたが、スイングバイで加速することによってそれ以上の飛行が可能になりました。 http://spaceinfo.jaxa.jp/ja/swingby_navigation.html ある事がきっかけで自分の言葉を飲み込むようになった高校生・春の夢は、女優になること。 春はある日、オーディションで出会った仁夏

    劇団ハーベスト第9回公演『起死回生スウィングバイ』@下北沢・小劇場B1 - 星屑日記
  • 劇団レトロノート『おわりのつづき』@中野テアトルBONBON(20151120) - 星屑日記

    祖母が亡くなり、孫である広心と徹は、祖母の家の片づけをしていた。そんな中、祖母の形見分けで次々と人が訪ねてくる。訪ねてきた人々の話を聞くうちに知らなかった祖母のエネルギッシュな姿が明らかになっていく。そして、形見とは関係なしの思惑や、出会うはずがない人が出会ったことによる問題も勃発し、ただの形見分けはどんどん違う方向へ進んでいく。広心は無事に形見分けを終えることができるのか。それぞれに残された形見とは・・・? http://www.retronote.com/owari/ 街は寒くなってきて、冬が始まろうとしている時期に今年もレトロノートの季節がやってきました。去年初めて観て、その温かい舞台に寒さで冷たくなった心もほっこりしたのですが、今年もとても面白くて素敵な舞台でした。しかし、アイドルオタク的にはとてもつらいお話でした。つらいよー泣。 登場人物のひとりに、熱狂的な俳優オタクの女性がいて

    劇団レトロノート『おわりのつづき』@中野テアトルBONBON(20151120) - 星屑日記
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    mfluder 2016/01/09
    “登場人物のひとりに、熱狂的な俳優オタクの女性がいて、その人は周囲の同じ俳優オタクからも認められていて、所謂TOみたいな女性なのですが、その女性のオタクとしての暴走っぷりの既視感がありすぎてこちらも頭を
  • 劇団ハーベスト冬の特別公演『季節はずれの収穫祭~Are you ready for New Year’s Eve?~』 - 星屑日記

    :劇団ハーベスト 脚監修:益永あずみ 演出:劇団ハーベスト 演出協力:中村公平 出演:劇団ハーベスト(山萌花・高橋紗良・広瀬咲楽・布施日花梨・松永ミチル・望月瑠菜・川畑光瑠・弓木菜生・久保田紗友・宮武佳央) 昨年に続き、脚・演出を劇団ハーベストメンバーが自ら手掛けるというチャレンジの特別公演、それが『季節はずれの収穫祭』! 今回は年末のカラオケボックスで巻き起こる3つのストーリーをオムニバスでお届けします! Aコース、Bコースの各3話ずつで合計6話をお楽しみください! (A、Bコースともに上記メンバー10名が全員出演します!) http://her-best.net/event.html Aコース 「オカルト研究部」 脚:広瀬咲楽、益永あずみ 演出:山萌花 カラオケボックスにて幽霊と一緒に「ハッピーニュー嫌ーーー」と叫んで心霊写真を撮ろうとするオカルト研究部、通称オカ研のお話

    劇団ハーベスト冬の特別公演『季節はずれの収穫祭~Are you ready for New Year’s Eve?~』 - 星屑日記
  • 劇団ハーベスト第8回公演『MIRACLE8』 - 星屑日記

    あらすじ:妄想癖のある激羽部大学子ども教育学部二年生、成美。 得意の妄想を活かして物書きになろうとしているが、単位が足りず進級が危ぶまれる。 そこに附属幼稚園での演劇会で最優秀賞を取ったら8単位ももらえる噂が成美の耳に入る。自分の妄想を活かして参加することを決め、仲間を集めていく。 脚担当になった成美だが、妄想だけでは脚が書けないことに気付き始め、おまけに周りの仲間は曲者のワガママばかり。成美の書いている脚にあぁだこうだ言いたい放題。 はたして成美とその仲間たちは無事演劇会を成功させることが出来るのか? 公演情報 | 劇団ハーベスト オフィシャルサイト 劇団ハーベスト初めてのアクションでした。みんな動く動く。突きも蹴りも、躍動する身体が迫力に満ちていてすごかったです。 今回の主役は松永ミチルさんでした。とってもがんばってた。ここまでひとりの人物が主役としてフォーカスされた物語は初めて

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  • 劇団ハーベスト第7回公演『明日の君とシャララララ』@下北沢シアター711 - 星屑日記

    「春よ、来て!!」 春、来ましたよ。書こう書こうと思って、やっと書き上がりました。しかしまとまりのない感想だ…。 あらすじ:高校最後の春休み、のあは、同じマンションに住むいとこ 聖の結婚パーティーの準備に追われる日々。同じくいとこの里香は大学受験の合格発表を控え、それぞれの春を迎えようとしていた。 ある日、のあは6年前に亡くなった聖の父親・光央とまさかの再会。聖に会うためにやってきた光央だが、会うためにはある問題をクリアしないといけないようで・・・。 おのれの春を掴むために、少女たちは家族やマンションの住民も巻き込み、ジタバタ狂想曲を奏ではじめる!! 少女たちに無事、春は来るのか?そして光央は、聖に会うことができるのか?桜が見守るマンションで起こる明日のための物語。 公演情報 | 劇団ハーベスト オフィシャルサイト 座長高橋紗良を中心に紡がれる別れと旅立ちの物語。皆に気を配り誰もが幸せにな

    劇団ハーベスト第7回公演『明日の君とシャララララ』@下北沢シアター711 - 星屑日記
  • 闇が眩しい - 星屑日記

    門前亜里さんについての話です。読まないほうがいいかもね。 門前亜里さんは優しいです。それは万人が認めるところ。ハコイリムスメの最年長、といってもまだ17歳で、子供とも大人ともいえない、成長の可能性のみで身体が構成されている不思議な時期の狭間にいます。そういう急変しやすい春の空模様のような、不安定なお年頃なのに、母性が人一倍あります。姉御肌とは違う。包み込むような、という形容詞がぴったりな母性なんですね。それはハコムスのメンバーに対しても、ファンに対しても同様で、そのおかげもあってハコムスの現場の空気はとても暖かいものとなっています。つまりハコムスの良心というわけです(ハコムスは良心とLove Peace Worldでいっぱいなのです)。 門前亜里さんは、僕が門前さん演ずるアイドルのファンだから優しく接してくれる、というわけでもなく、誰に対しても優しい、らしい。すごいと思います。どこからその

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    mfluder 2015/03/15
    人を好きになることとは。門前亜里
  • ハコイリ♡ムスメを追いかけて大阪で食い倒れた日記(20150131-20150201) - 星屑日記

    東京をメインに活動している、そこまでメジャーじゃないアイドルを追いかけていると地方に行くことはほとんどありません。全国ツアーをするようなアイドルを追いかけていないのでそれはしょうがない。また旅行に行くとしても、何かしらアイドルと絡めて行きたいなと思ってしまうので、なかなか踏ん切りがつきません。なので、稀に推しているアイドルの遠征があるとはしゃぎ過ぎるわけです。無駄に張り切って旅行の準備をし始めます。そんなわけで、現在僕がいちばん熱心に追いかけているアイドルであるハコイリムスメが大阪でライブをすることになりました。ワンマンでもなく、よくある対バンの1組としてですが、それでも初めての地方遠征です。行くしかないでしょう。 ハコムス遠征に浮かれた僕と僕の友人(ハコムスバスツアーも参加してた)はライブの前日に大阪入りしました。何故前日入りしたかというと、ハコムスライブと同じくらい、もしくはそれ以上に

    ハコイリ♡ムスメを追いかけて大阪で食い倒れた日記(20150131-20150201) - 星屑日記
  • 劇団ハーベスト 冬の特別公演『季節はずれの収穫祭~冬だって採れるもんは採れる!Bon Appetit!』 - 星屑日記

    夏に引き続き、冬も下北沢での劇団ハーベストでした。今回の冬の特別公演はなんと劇団メンバーによる脚演出です(作家さんの脚もあり)。当に手作りです。事前にわかっていたのはメンバーによる脚演出があること、オムニバスであること、公演毎に演目が違うこと。果たして果たして、どんなものになるのか予想がつきませんでした。 観る前は、なんだかんだ言っても結局職の人の脚のほうが面白いでしょと予想していましたが、観てみたら高橋紗良さんの作品がどれもめちゃくちゃ面白かったです。特に高橋さん脚演出の『トレインマジック』が群を抜く面白さ。脚も演出も3人の演者も、すべての歯車が噛み合って大きな笑いを届けてくれました。脱帽です。作品の内容は、英語と鉄道ネタを組み合わせて授業するエキセントリックな先生の補習のお話。英語と鉄道という組み合わせを思いついた点と、先生のキャラで既に勝負は決まっているのですが、笑い

    劇団ハーベスト 冬の特別公演『季節はずれの収穫祭~冬だって採れるもんは採れる!Bon Appetit!』 - 星屑日記
  • ハコイリムスメで彩られる秋 - 星屑日記

    先日、11月16日(日)にハコイリムスメ(正式には「ハコイリ♡ムスメ」)のバスツアーに参加してきました。そのバスツアーが出発から最後までずっと幸せな時間の連続でして、終わってもなかなかその余韻から抜けられないぐらいの素晴らしさがあり、なんとかそのときの感動を記録に残そうとこのブログを書こうと思いました。 ハコイリムスメ(以下ハコムス)は7人組のアイドルグループです。80年代90年代のアイドルソングをカバーしています。初めて見たのはAKIBAカルチャーズ劇場夏の新人公演の公開ゲネプロでした。その後の夏の新人公演には2回ほど行きました。初期衝動で一気にくる感じではなくて、良いグループとは思ってもそこまでグッとくるような、自分の中で高い位置を占めるほどではありませんでした。ありがちな、興奮して視野が狭くなるアイドルオタクになって3日目のような感覚に陥るのとは無縁のステージでした。夏の避暑地感が爽

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  • 劇団ハーベスト第6回公演『裏と表とコーヒーフロート』 - 星屑日記

    『裏と表とコーヒーフロート』、もうタイトルだけで面白そうですよね。容赦無い太陽を避けるようにカランコロンと重いドアを開ければ冷房の効いた店内。午後の気怠い空気の中でコーヒーに混ざり込むアイスクリームの白い渦。まあ、穏やかなのは最初だけで、物語が転べば夏の入道雲よりも早く話は膨らんでいきます。今回は劇団ハーベストがコーヒーチームとフロートチームの2組に分かれての舞台、それぞれ3公演ずつ、計6回観ましたがどっちも良いのよね。でも、でも選ぶとしたら僕はフロートチームかな。コーヒーごめん、まだまだ甘さを求めるお年頃なの。いえ、演技の上手さなら断然コーヒーチームなんですよ。なんですけど、フロートチームのほうが好きなんです。コーヒーチームが絶対的な可愛さに振り回されるドタバタならば、フロートチームは店員2人の軽妙なやり取りで転がっていく面白さ、といったところでしょうか。フロートチームは全体として粗いん

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  • 大浦央菜さんの『スッピンと涙。』とちっちゃい手 - 星屑日記

    3月に観た『僕たち可憐な少年合唱団』から未だハロプロ研修生熱気冷めず、5月4日、初めてのハロプロ研修生発表会に行ってきました。今回は公開実力診断テストということで、研修生が一人ずつ歌を歌って、研修生として成長したかどうかを歌の先生やダンスの先生に評価されるという、ガチすぎて地味なコンサートです。中野サンプラザのステージにたった一人立って歌うというのは僕だったらガクブルものですが、研修生の皆さんは物怖じせずにパフォーマンスしていて、ただただすごいなと思いました。 何故研修生発表会に行くのか、もちろん誰よりも歌を聴きたかった大浦央菜さんのためです。舞台の大浦ひろひろが当に素晴らしかった。3月の舞台で観た感動が僕をハロプロアンダーグラウンドシーンのゼロポイント、即ちハロプロ研修生発表会に足を運ばせたわけです。 結果から書くと段原瑠々さんと室田瑞希さんの『Memory 青春の光』対決となり、段原

    大浦央菜さんの『スッピンと涙。』とちっちゃい手 - 星屑日記
  • 劇団ハーベスト『反重力ガール -starting over!!-』 - 星屑日記

    観る度にどんどんハマっていく劇団ハーベスト、受験が終わったメンバーも含めた夏以来の全員公演です。ちなみに今のところのベスト現場2014は劇団ハーベストのみなさんが売り子をした太陽のマルシェ、最高の休日でした。 今回はタイムスリップありのバンドもの。そういえば去年の春もバンドでしたね。あのときから進化してるのか、一年が実りある一年だったのかというと、すげー進化してました。春よりも夏よりも冬よりも、グンと成長してました。というか劇団として一致団結している気持ちがこれまででいちばん感じました。すごい。それが全部笑いに、お客さんを笑顔にするベクトルに真っ直ぐ向いていて、観ていてずっと笑っていました。今回はみんな主人公のように舞台上で生きていましたね。嘘、ごめん。脇役に甘んじていた人もいたわ。正直なところ、今までは作っている側もデキる人に任せがちだったように思います。そりゃそのほうが安心ですものね。

    劇団ハーベスト『反重力ガール -starting over!!-』 - 星屑日記
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    mfluder 2014/04/06