新マクロス級超長距離移民船団(しんマクロスきゅうちょうちょうきょりいみんせんだん)は、アニメ「マクロスシリーズ」に登場する架空の宇宙移民船団。新マクロス級移民船団とも称する。テレビアニメ『マクロス7』、『マクロスF』の主要な舞台であり、その他の作品にもたびたび登場する。 1982年から1983年にかけて放映された「マクロスシリーズ」の第1作『超時空要塞マクロス』の舞台となる全長約1,200メートル(m)の宇宙戦艦「マクロス」は、地球人類が入手した身長10m前後の巨人が使用するサイズの宇宙艦を改修したもので、アクシデントから乗艦することになった大勢の民間人によって艦内に市街地が築かれ、主砲を発射するために技術上の都合で偶然にも人のような形状のロボットに変形することになるという設定であった。同作品の最終話で、敵の巨人型異星人ゼントラーディとの戦いで滅亡の危機に瀕した地球人類の種としての存続を目