50口径12.7cm連装砲 3基6門 25mm機銃 II×2 (または13mm機銃 II×2) 61cm4連装魚雷発射管 2基8門 (九〇式魚雷16本) 九一式爆雷×36 峯雲(みねぐも)は、日本海軍の駆逐艦[4]。 朝潮型駆逐艦の8番艦である[5]。『戦史叢書』等、一部資料では「峰雲」と表記する[6]。 概要[編集] 一等駆逐艦峯雲(みねぐも)は、日本海軍が藤永田造船所で建造した朝潮型駆逐艦で[7]、1938年(昭和13年)4月に竣工した[8]。 1941年(昭和16年)6月23日、駆逐艦夏潮と黒潮を巻き込む多重衝突事故を起こした[9]。 12月8日の太平洋戦争開戦時、ひきつづき朝潮型4隻(峯雲、朝雲[10]、夏雲[11]、山雲[12])で編制された第9駆逐隊に所属し[13]、第四水雷戦隊僚艦と共に南方作戦にともなうフィリピン作戦、蘭印作戦(バリクパパン沖海戦、スラバヤ沖海戦、クリスマス