The Rust Programming Language 日本語版 著:Steve Klabnik、Carol Nichols、貢献:Rustコミュニティ このテキストのこの版ではRust 1.58(2022年1月13日リリース)かそれ以降が使われていることを前提にしています。 Rustをインストールしたりアップデートしたりするには第1章の「インストール」節を読んでください。 HTML版はhttps://doc.rust-lang.org/stable/book/で公開されています。 オフラインのときは、rustupでインストールしたRustを使ってrustup docs --bookで開けます。 訳注:日本語のHTML版はhttps://doc.rust-jp.rs/book-ja/で公開されています。 rustupを使ってオフラインで読むことはできません。 また、コミュニティによるい
お仕事でARMのLinux組み込み装置の開発をしていますが、ここ数年はブートローダに携わることが多い。 最初に担当したのはU-Bootのみでしたが、それがTrustrd Firmware+U-Bootになり、最近はUEFIも出てきました。 U-Bootまでは(ドライバの詳細な処理などはともかく)どの処理がどういった順番で動いて初期化処理を行い、Linuxをロード・起動するのかを、大まかには理解できていたのですが、UEFIになってからは、あんまり理解出来ていないです。 そこで、UEFIについて学習することにしました。UEFIプログラミングについて検索すると、アプリケーションを作って動作させる記事はあるのですが、UEFIの動作について書かれている(日本語の)記事はないみたいです。だったらちょっと書いてみようかと考えました。 本当はお仕事で触っているSoCやソースコードについて学習して、記事を書
Wikipedia より: Dynamic Kernel Module Support (DKMS) はカーネルのソースツリーの外にソースが存在する Linux カーネルモジュールの生成を可能にするプログラム/フレームワークです。新しいカーネルがインストールされたときに DKMS モジュールは自動的にリビルドされます。 これはユーザーが会社・プロジェクト・パッケージメンテナが新しいバージョンのモジュールをリリースするのを待つ必要がないということを意味します。Pacman#フックが導入されたことで、カーネルがアップグレードされたときにモジュールのリビルドは自動的に処理されるようになっています。 インストール dkms パッケージとターゲットカーネル/カーネルヘッダーをインストールしてください。例えば、デフォルトの linux カーネルの場合は、linux-headers になります。他のカー
xtermは、X Window Systemの標準的な端末エミュレータである。ユーザは一つのディスプレイの中に複数のxtermを表示し、同時に作業を行うことができる。それぞれのxtermは、xtermの中で動作するプロセスに対し、独立した入出力を提供する(通常、このプロセスとはUnixシェルである)。 xtermは、X Window Systemに先立って開発されていた。もともとxtermは、1984年夏、VAXStation 100 (VS100) のスタンドアロン・端末エミュレータとしてMark Vandevoordeによって開発された。ところが、スタンドアロンで動作するよりもXの一部となった方が便利であることがすぐにわかり、X向けに変更された。 現在、xtermから派生した多くの端末エミュレータが存在する。 xtermには、通常メニューバーが存在しない。ユーザは、Controlキーを
WindowsやMac、Linuxなどを弄っていると、ファイルシステムの違いで色々と注意しなければならないことがある。 USBメモリや外付けストレージ、NASなどを新規で購入して利用する際には、どのファイルシステムでフォーマットするべきか?に悩むこともしばしば。 そんなときのために、それぞれのファイルシステム違いと特徴をまとめておきます。 ファイルシステムとフォーマット ファイルシステムとフォーマットを超簡単に説明します。 ファイルシステムとは? ファイルシステムとは、コンピューターがSSD、HDD、USBメモリ、SDカードなどの記憶媒体にデータ(ファイル)を格納および管理する際に利用される仕組みのことで、OSの機能のひとつです。 そして、今では誰でも日常的にごく当たり前のように使っている「フォーマット」という言葉には、厳密に言うと「論理フォーマット」と「物理フォーマット」という2つの種類
help.txt For Vim バージョン 9.1. Last change: 2022 Dec 03 VIM - メインヘルプファイル k 移動: カーソルを使用するか、"h" で左、"j" で下、 h l "k" で上、"l" で右に移動できます。 j ヘルプの終了: ":q<Enter>" とタイプします。 Vim の終了: ":qa!<Enter>" とします(注意! 変更はすべて破棄されます)。 項目へジャンプ: タグ (例: bars) にカーソルを合わせ、CTRL-] を押します。 マウスでジャンプ: ":set mouse=a" と入力してマウスを有効にしてください (xterm or GUI で利用可)。タグ (例: bars) をマウスの左ボ タンでダブルクリックすると、項目にジャンプできます。
XZ Utils(以前のLZMA Utils)はフリーなコマンドライン可逆圧縮ソフトウェアのセットであり、LZMAとxzを含んでいる。Unix系オペレーティングシステムおよび、バージョン5.0以降はWindowsにも対応している。 xzはgzipとbzip2のような代替ソフトウェアよりもより高い圧縮率になる。 伸長速度はbzip2より速いが、gzipよりも遅い。圧縮はgzipよりもだいぶ遅くなることがあり、高圧縮ではbzip2よりも遅い。圧縮されたファイルが頻繁に使われるときに最も有用となる。[2][3] XZ Utilsは大まかに2つの構成要素からなる。 xz。コマンドラインの圧縮・伸長ソフトウェア(gzipに類似している) liblzma。zlibに似たAPIを持つライブラリ 様々なコマンドラインのショートカットがある。例えばlzma(xz --format=lzma)、unxz(xz
Meson (/ˈmɛ.sɒn/[2]) は、ビルド自動化のためのソフトウェアである。Mesonの全体的な目標は、プログラマーの生産性を向上させることである[3]。MesonはApache License 2.0の下で公開されているフリーかつオープンソースのソフトウェアであり、Pythonで書かれている[4]。 MesonはPythonで書かれているので、macOSを含むUnix系オペレーティングシステム、Microsoft Windowsなどのそれ以外のオペレーティングシステムでネイティブに動作する。 Mesonはプログラミング言語としてC言語・C++・D言語・Objective-C・Objective-C++・Fortran・Java・C#・Vala・Rustに対応しており[5]、Wrapと呼ばれる依存関係を処理するためのメカニズムを持っている。 MesonはGNUコンパイラコレクショ
The Meson Build system Overview Meson is an open source build system meant to be both extremely fast, and, even more importantly, as user friendly as possible. The main design point of Meson is that every moment a developer spends writing or debugging build definitions is a second wasted. So is every second spent waiting for the build system to actually start compiling code. Features multiplatform
Tweet RHEL 7では、標準のファイルシステムとしてXFSが採用されました。RHEL 6以前の標準ファイルシステムには長い間ext系ファイルシステムが使われてきましたが、XFSに切り替わったことでファイルシステムの設定、運用の方法などが従来とは異なってきます。 今回はXFSの概要、主な特徴、ext系ファイルシステムとの管理コマンドの違い、設定のポイントについて紹介していきます。 XFSの概要 XFSは、もともと旧SGI(Silicon Graphics Inc.)社がIRIX上で動くハイエンド向けのファイルシステムとして開発していました。 RHEL 6以前の標準ファイルシステムにはext2、ext3、ext4が採用されてきました(*1)が、これらのファイルシステムとXFSが異なる点は、XFSは初期の段階からスケーラビリティを考慮し、ハイエンドシステムをターゲットとしていたことです。昨
プロジェクトのホームページより: Mozc は、Android OS、Apple OS X、Chromium OS、GNU/Linux、そして Microsoft Windows などのマルチプラットフォームで動作するよう設計された日本語インプットメソッドエディタ (IME) です。このオープンソースプロジェクトは Google 日本語入力 から派生したものです。 Mozc と Google 日本語入力との差異はプロジェクトの About Branding ページで詳しく説明されていますが、簡単に言うと、Mozc のオープンソースのコードには Google の豊富な単語変換テーブル (いわゆる「辞書」) が含まれておらず、そのため Mozc の変換品質は Google 日本語入力のものほどではありません。ただし、この欠点はカスタム辞書によりほとんど軽減することができます (以下を参照)。
Openbox で Kuake ライクな挙動を改善する 以下は元は Xyne によってフォーラムに投稿されたもの [1] で、公式リポジトリにある xdotool に依存しています。 スクリプトレット urxvtc の man ページにある以下のスクリプトレットをシステム上 (例: ~/.config/openbox) に urxvtc と保存してください: #!/bin/sh urxvtc "$@" if [ $? -eq 2 ]; then urxvtd -q -o -f urxvtc "$@" fi そして以下を urxvtq と保存してください: #!/bin/bash wid=$(xdotool search --classname urxvtq) if [ -z "$wid" ]; then /path/to/urxvtc -name urxvtq -geometry 80x2
rxvt-unicode (urxvt) is a customizable terminal emulator forked from rxvt, with support for Perl extensions. Installation Install one of the following: rxvt-unicode, rxvt-unicode-truecolor-wide-glyphsAUR — improved font rendering, enhanced glyph support, applied True color support, or search AUR for opinionated builds with different patches and configuration options applied. Patches File name Desc
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く