当たり前のことかもしれませんが、ふと忘れがちになってしまうので自戒も込めて記します。 TL;DR 技術の仕組みだけを勉強するのではなく、その技術が解決しようとしている「課題」も意識すると身につきやすい 身についた技術と身につかない技術がある ふと思い返してみると、気づいたことがありました。日頃勉強をしているのに、身についた技術と身につかない技術があるのです。 今回は、「これはなぜだろう?」と疑問に思ったのが発端です。単純に勉強時間と相関があるわけではなさそうです。 身についた技術に対して何をしたか どんなことをしたらその技術が身についたのかを、ざっくり振り返ってみます。 身についた 自作ライブラリを作った 業務で使用した 身につかない 書籍をパラパラと読んだ 仕組みだけを勉強した 惰性で勉強会に参加した 身についた技術には何か共通項があるのでしょうか。 共通項は? 軽く共通項を考えてみると