社会に関するmgwのブックマーク (83)

  • 死ぬ死ぬ詐欺とは - ipotの世の中おかしな事ばかり

    我が子が難病にかかり、その治療費料の名目で同情を誘い募金を募る詐欺。 募金自体が悪いわけではないが、集まったお金は手術費用のほかに 両親の渡米費用 両親の現地滞在費用(滞在中ずっとホテル暮らし) 父親の休業補填(仕事を休むことによる収入の差分) が含まれていることが多く、これらも集まったお金で捻出される。来、募金の趣向は「手術費」であり、なぜ両親の滞在費用まで、はてはなぜ仕事をしている父親まで同行し、その休業補填まで集める必要があるのか理解に苦しむ。 その結果、治療にかかわる一切の費用を、親族は「一銭も出さずに」済んでしまうため、一般の病気でこれら滞在費や3割負担分の医療費を払っている人たちと比べ、収益が発生していることとなり、近年一種の「ビジネス」になってきている。 また、手術が成功後も何千万の単位で募金の残が残ることもしばしばある。これらは、「術後の経過で必要になったときのための蓄え

    死ぬ死ぬ詐欺とは - ipotの世の中おかしな事ばかり
    mgw
    mgw 2006/03/24
  • 席を譲らなかった若者

    「お年寄りを大切にしよう」なんていうのは昭和のキレイごとなのか。きのうは社会と自分の意識の変化に気づかされる小さな事件があった。 電車の座席はほぼ埋まり、車内には立っている人がちらほらいる程度。私の向かい側座席の前には男性1人、女性2人のハイキング帰りらしい高齢者が立っていた。私に背中を向けているから時たま見える横顔で判断するしかないが、60代半ばぐらいか。彼らの目の前の座席には若者2人と50代ぐらいの女性1人が座っている。若者は2人とも茶髪、1人はサングラスをしていた。 この人たちに気づいたのは、この高齢者組の男性が「最近の若い者は年寄りを立たせても平気なんだから」「ちょっと前は罪悪感からか寝たふりをしたもんだが、最近じゃ寝たフリもしないからふてぶてしい」などと、かなり大きな声で話しているのが耳に入ってきたからだ。どうも自分の前にいる若者に席を譲らせて女性2人を座らせたかったらしい。 こ

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  • Life is beautiful: 大人になると誰も間違いを指摘してくれなくなる

    「6年勤めたNTT退職しました」という記事が、注目を浴びているようですが、この筆者が NTT を辞めた理由が、私が32年前(1986年)に NTT を辞めた理由とあまり変わらないのに、少々驚きました。 私が NTT を辞めた件に関しては、これまで色々なところで話しては来たのですが、まとまって文章にしたことがなかったので、これを機会に書くことにしました。普段ならメルマガ(週刊 Life is beautiful)の読者限定で書くところですが、今回だけは、出来るだけ多くの人に読んで欲しいので、ブログ記事として公開します。 当時、NTTは電電公社から民営化したばかりで、1985年に入社した私は、NTTとしては第1期生でした。大学は、早稲田の理工学部電子通信学科で、修士課程まで行きました(当時は、情報学科はまだ独立しておらず、電子通信学科がソフトウェアとハードウェアの両方をカバーしていました)。

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