たくさんのデータを大小関係に従って、小さい順(昇順)や大きい順(降順)に並び替える作業はソート(整列)と呼ばれ、ソフトウェア・プログラムではよく使われています。このようなソート作業を行うために並び替えの方法を手順化したのが「ソート・アルゴリズム」で、アイデアを理解すると「ほほー、なるほど」と思えるのですが、複雑すぎて理解しづらいものもあります。そんなソート・アルゴリズムの中でも有名で、仕組みを理解しておきたいものばかりを題材に、なんとフォークダンスに合わせてアルゴリズムを表現するムービー集「AlgoRythmics」が公開されており、学習効果があるかどうかは脇に置いて、思わず見入ってしまう魅惑のムービーとなっています。 最も有名なソート・アルゴリズムの一つである「バブルソート」をハンガリーのフォークダンスにのせて表現するのが「Bubble-sort with Hungarian ("Csá
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