“朝ドラ”こと連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)が本格的にひなた(川栄李奈)編になった。ひなたが条映撮影所で働くことになり、時代劇の撮影現場を目の当たりにする。1983年の流行歌がかかり、ひなたと斬られ役俳優・伴虚無蔵(松重豊)や若手大部屋俳優・五十嵐文四郎(本郷奏多)やベテラン俳優・美咲すみれ(安達祐実)などの個性的な人物たちのやりとりが楽しい。 安子編、るい編と来て3代のなかでは最も愉快な展開になっている。このままほのぼのホームドラマ&お仕事ドラマになっていくのだろうか。一番気になるのは錠一郎(オダギリジョー)はこのまま何もしないのだろうかということ。制作統括の堀之内礼二郎さんと演出の橋爪紳一朗さんに聞いた。 ――ひなた編は笑える内容とのことでしたが、第16週のノリがずっと続きますか。 堀之内礼二郎(以下 堀之内) 第16週は一番純粋に笑って楽しんで頂ける週になっていると
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